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テレビドラマから映画化へ!
昨今、日本の映画はテレビドラマの発展的展開で映画化される傾向が多い。

もともと、ドラマの視聴者がいて、気に入ったファンならば足を運んでくれるし、映画公開直前にはドラマを放送していたテレビ局が宣伝に力を入れたり、テレビドラマの再放送を行って、新規顧客を取り込むことができる。

映画がヒットすれば、興行収入でテレビ局にもメリットがあり、DVDなど二次展開でさらに稼げるし、地上波初放送と銘打って、テレビ放送すれば高い視聴率が見込めるなど、かなりおいしいはずだ。

以下、各局の映画化されたドラマたちである。

フジテレビ系
 ●踊る大捜査線(主演:織田裕二)
  「踊る大捜査線 THE MOVIE」
  「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
 ●HERO(主演:木村拓哉)
  「HERO」
 ●ナースのお仕事(主演:観月ありさ)
  「ナースのお仕事 ザ・ムービー」
 ●GTO(主演:反町隆史)
  「GTO」
 ●アンフェア(主演:篠原涼子)
  「アンフェア the movie」
 ●西遊記(主演:香取慎吾)
  「西遊記」
 ●鬼平犯科帳(主演:中村吉右衛門)
  「鬼平犯科帳」

日本テレビ系
 ●家なき子(主演:安達裕実)
  「家なき子」
 ●あぶない刑事(主演:舘ひろし、柴田恭兵)
  「あぶない刑事」
  「またまたあぶない刑事」
  「もっともあぶない刑事」
  「あぶない刑事リターンズ」
  「あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE」
  「まだまだあぶない刑事」
 ●金田一少年の事件簿(主演:堂本剛、ともさかりえ)
  「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」

TBS系
 ●ケイゾク(主演:中谷美紀)
  「ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer」
 ●木更津キャッツアイ(主演:岡田准一)
  「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」
  「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」
 ●サラリーマン金太郎(主演:高橋克典)
  「サラリーマン金太郎」
 ●クロサギ(主演:山下智久)
  「映画 クロサギ」
 ●花より男子(主演:井上真央、松本潤)
  「花より男子ファイナル」

テレビ朝日系
 ●はぐれ刑事純情派(主演:藤田まこと)
  「はぐれ刑事純情派」
 ●スカイハイ(主演:釈由美子)
  「スカイハイ劇場版」
 ●トリック(主演:仲間由紀恵、阿部寛)
  「トリック劇場版」
  「トリック劇場版2」
 ●スシ王子!(主演:堂本光一)
  「銀幕版 スシ王子! ~ニューヨークへ行く~」
 ●相棒(主演:水谷豊、寺脇康文)
  「相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」
  

上記作品はもともとのドラマシリーズのキャストでの映画化である。
映画化されたが、ドラマシリーズとは異なるキャスティングの作品もある。

フジテレビ系
 ●ショムニ(主演:江角マキコ)
  「ショムニ(主演:高島礼子)」
 ●大奥シリーズ(主演:菅野美穂ほか)
  「大奥(主演:仲間由紀恵)」
TBS系
 ●高校教師(主演:真田広之)
  「高校教師(主演:唐沢寿明)」


ドラマと異なるキャスティングの映画はいまいちヒットしていない。やはり映画をヒットさせるためにはドラマ版と同じキャスティングしなければならない。

しかし、映画化された作品はドラマスペシャルで十分じゃないのかと思えるような作品が多いなあ。


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雑記 | 22:07:05 | Trackback(0) | Comments(10)
vol.165 「ザ・センチネル 陰謀の星条旗」
ザ・センチネル 陰謀の星条旗 (ベストヒット・セレクション)

原題 : THE SENTINEL
制作 : 2006年、アメリカ
監督 : クラーク・ジョンソン
出演 : マイケル・ダグラス、キーファー・サザーランド、エヴァ・ロンゴリア、キム・ベイシンガーほか

ストーリー
かつてレーガン大統領を暗殺者から守ったシークレット・サービスのエージェントであるピート・ギャリソン。
そんな彼には誰にも言えない大きな秘密があった。それは現大統領のファースト・レディであるサラと愛人関係にあることだった。
ある日、ギャリソンの同僚が何者かに射殺されるという事件が発生。上層部はこの事件の捜査をデヴィッド・ブレッキンリッジに担当させる。ギャリソンとブレッキンリッジは親友同士だったが、ブレッキンリッジの離婚の原因を巡って険悪の関係となっていた。そんな中、141年間裏切り者が現れなかったシークレット・サービスのエージェントの中に大統領暗殺計画に関わっている者がいるという情報がもたらされる。さらに大統領専用ヘリが撃墜され、事態はより急務な状況へと変化。全力を挙げて犯人を捜すブレッキンリッジたち。捜査を進めていく中で、第一容疑者候補としてギャリソンの名前が挙がってくる・・・。

感想
マイケル・ダグラス、キーファー・サザーランドのサスペンス・アクション映画。
裏切り者が現れなかったシークレット・サービスに大統領暗殺計画に関わっているエージェントがいることがわかり、捜査を進めていく中、ベテランエージェント・ギャリソンの名が浮上し、ブレッキンリッジとの攻防戦が繰り広げられる。序盤から中盤は緊迫感があっていいのだが、クライマックスがどうも失速した感がある。まあ、それでもそれなりに悪くはないんじゃないだろうか。
それにしてもキーファー・サザーランドが別の役にも関わらず、姿、拳銃の持ち方などからどうしてもテレビドラマ「24」のジャック・バウアーにしか見えないのは、「24」の見過ぎだろうか(笑)。

鑑賞記[サ行] | 19:49:24 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.164 「THE 有頂天ホテル」
THE 有頂天ホテル スタンダード・エディション

制作 : 2005年、日本
監督 : 三谷幸喜
出演 : 役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、篠原涼子、戸田恵子、生瀬勝久、麻生久美子、YOU、寺島進、オダギリジョー、原田美枝子、唐沢寿明、津川雅彦、伊東四朗、西田敏行ほか

ストーリー
12月31日の大晦日。恒例のカウントダウンパーティーを2時間後に控えた都内の高級ホテル「アバンティ」では、副支配人の新堂がホテル内で起こる様々なトラブルを解決し、なんとか大晦日を無事乗り切ろうと願っていた。
しかし、カウントダウンパーティーに出演する腹話術師のアヒルが行方不明になったという話を聞いたのを境に、汚職事件に巻き込まれ逃げてきた代議士、ホテル内で迷子になった総支配人、愛人に会いに来た富豪、死にたがる大物演歌歌手たちが起こすトラブルの数々に見舞われていく。さらに、新堂はホテルで別れた妻と再会し、見栄を張って大嘘をついてしまったことから、自身もトラブルに巻き込まれていくのだった・・・。

感想
脚本家・三谷幸喜の3作目の監督作品。都内の高級ホテルを舞台に、新年を迎えるまでの2時間に起こった様々な人々が起こした、トラブルの数々の発生と解決を描いたコメディ映画である。
役所広司、松たか子など、それぞれ単独で一本ずつ映画が作れるほどの豪華キャストが集結している。
約2時間20分の映画の中で、汚職代議士、愛人と富豪、死にたがる演歌歌手とベルボーイ、従業員同士の恋愛、逃げたアヒルとそれを追うホテル探偵、副支配人と元妻、神出鬼没のコールガール、白塗りの総支配人の逃亡などなど、様々なエピソードが同時並行で進んでいくという「グランド・ホテル」形式の作品だ。大爆笑まではいかなくても、要所要所で笑いを誘う。それなりに楽しめる作品だろう。
ちなみに前作「みんなのいえ」に登場した田中直樹、八木亜希子が演じた夫婦が、映画冒頭でちょびっと登場しており、同じ世界観の作品だということがわかるようになっている。

鑑賞記[サ行] | 11:59:01 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.163 「ニキータ」
二キータ

原題 : NIKITA
制作 : 1990年、フランス
監督 : リュック・ベッソン
出演 : アンヌ・パリロー、ジャン=ユーグ・アングラード、チェッキー・カリョ、ジャンヌ・モロー、ジャン・レノほか

ストーリー
警察官を3人殺害し、無期懲役の判決を言い渡された不良少女・ニキータ。彼女に残された選択肢はこのまま死ぬか、今までのすべての記録を抹消し、政府の秘密工作員として生まれ変わるかの2つだけだった。初めは抵抗したニキータだったが工作員になる道しかないことを悟り、厳しい訓練に耐え、3年後にはプロの殺し屋に成長。表向きは看護婦として、秘密工作員の仕事をこなすニキータは、スーパーのレジ係であるマルコと恋に落ちる。恋人との幸せな生活を送っていたニキータだが、その間にも暗殺指令の仕事は舞い込み、マルコに自分の秘密を打ち明けられずにいた・・・。

感想
無期懲役の判決を受けた不良少女が猛特訓の末、政府の工作員として生まれ変わるものの、非情な殺し屋になり切れずに苦悩する物語。私の好きな「レオン」の前に製作されたリュック・ベッソン監督作品だ。
ニキータ役のアンヌ・パリローが少女に見えず、老けてるなあと感じて調べると、1960年生まれであるから撮影当時30歳ぐらいであることがわかり納得。20代前半の役柄には少し無理があるよなあ。
プロフェッショナルに徹しきれないニキータとは対照的に、ジャン・レノ演じる掃除屋(殺し屋)ヴィクトルの非情ぶりがすごい。後にこの掃除屋のイメージを膨らませて、殺し屋・レオンと少女の物語「レオン」が作られることになるわけで・・・。
映画のラストが唐突過ぎて、「えっ、終わり??」という感じで終了する。しかし、なぜか余韻が残るエンディングでもある。


(関連作品)
レオン

鑑賞記[ナ行] | 22:21:30 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.162 「北の零年」
北の零年 通常版

制作 : 2005年、日本
監督 : 行定勲
出演 : 吉永小百合、豊川悦司、柳葉敏郎、石田ゆり子、石原さとみ、香川照之、渡辺謙ほか

ストーリー
明治四(1871)年、庚午事変の処分により、徳島藩・淡路島から未開の北海道・静内への移住を命じられた稲田家の家臣一同。先遣隊として先に静内にいる夫・小松原英明のもとへ向かった妻・志乃は娘と共に厳しい冬を乗り越えながら、稲田家当主がやってくるのを待ちわびていた。北海道に移り、二年目の春。稲田家の当主がやってくることになったが、廃藩置県により移住命令が反故になったことを告げると、そのまま帰ってしまう。置き去りにされた志乃たちは、この地で暮らすために作物を根付かせようとするが、うまくいかない。そんな中、極寒の地でも育つ稲を求めて、札幌に向かった小松原だが、その後の消息が不明に。志乃たちに待ち受けていたのは厳しく辛い運命だった・・・。

感想
明治時代初頭、淡路島から北海道の地にやって来た武士とその家族たちの運命を描いた作品だ。
主演は日本の大女優・吉永小百合。共演は渡辺謙、豊川悦司とそれぞれで一本ずつ映画を製作できるキャストでありながら、全員を活かしきれているかというと、首を傾けたくなるような映画である。
前半は何もないような大地を必死で開拓していこうとする人々の様子を描き、期待できるかなと思いきや、後半で数年後に飛び、なんだかなあという展開で物語が終結してしまう。唯一、香川照之の怪演が目立った作品だな。

鑑賞記[カ行] | 22:29:23 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.161 「キッド」
キッド 特別版

原題 : THE KID
制作 : 2000年、アメリカ
監督 : ジョン・タートルトーブ
出演 : ブルース・ウィリス、スペンサー・ブレスリン、エミリー・モーティマーほか

ストーリー
著名人にイメージ・アップのためのアドバイスをしている、優秀なイメージ・コンサルタントのラスはもうすぐ40歳の誕生日を迎えようとしている独身男。ある夜、ラスは自宅で小さな男の子を目撃するが見失ってしまう。翌日もその男の子を見かけたラスは、その少年が32年前の自分自身「ラスティ」であることを知る。少年ラスティとの交流から、ラスは自分が子供の頃に描いていた夢を何一つ叶えていないことに気づくのだが・・・。

感想
仕事に追われた中年男が、少年の日の自分と対面することで忘れていた自分にとっての幸せを思い出すという映画だ。仕事も順調、お金も持っているが、本当に成功したのか、幸せなのかということがテーマなのかな?
この作品はディズニー映画だそうで、残酷なシーンもなく、リラックスして鑑賞できる映画かと思う。

鑑賞記[カ行] | 13:10:43 | Trackback(0) | Comments(0)
むかし見た映画(6) 「魔女の宅急便」
魔女の宅急便

制作  : 1989年、日本
監督  : 宮崎駿
声の出演: 高山みなみ、佐久間レイ、戸田恵子、山口勝平ほか

ストーリー
魔女の娘キキは13歳のある日、魔女の掟に従い、黒猫のジジと共に修行のため、故郷を旅立った。海の見える大きな港町にやって来たキキは、ある出来事をきっかけに知り合いとなったパン屋のオソノの家に居候しながら、ほうきで空を飛ぶという能力を活かした宅配の仕事を始めることに。キキはこの仕事を通して、様々な人々と出会い、落ち込みながらも一人前の魔女になるべく、奮闘していく。

感想
魔女として独り立ちするために見知らぬ町で修行することとなった少女が、さまざまな人たちとの出会いを通して、喜んだり落ち込んだりしながら成長していく姿を描いている作品だ。
ヨーロッパにあるような港町に降り立ったキキは、ほうきで空を飛ぶ能力を活かした宅配の仕事を開始する。しかし、最初に受けた仕事でいきなり届け物の荷物を落としてしまうという失敗を犯してしまったりする。キキの生活は順風満帆ではない。宅配の仕事で出会った人々と何気ない言動で傷ついたり、落ち込んだりしながら、人間として少しずつ成長していくのである。
タイトルの「宅急便」だが、これはヤマト運輸の登録商標であり、タイトルを付けた時点ではそのことに気づかず、後にヤマト運輸と交渉して協賛という形で事なきを得たのは周知の話だろう。
ネタバレになるが、魔女の能力が弱くなり、ほうきで空を飛べなくなったキキが、故障した飛行船に宙吊り状態となった少年トンボを助けに向かうクライマックスシーンは個人的に好きな場面だ。
ユーミンのオープニング・エンディング主題歌もぴったりな映画である。

むかし見た映画 | 12:35:10 | Trackback(1) | Comments(0)
vol.160 「グランド・ホテル」
グランド・ホテル

原題 : GRAND HOTEL
制作 : 1932年、アメリカ
監督 : エドマンド・グールディング
出演 : グレタ・ガルボ、ジョン・バリモア、ジョーン・クロフォード、ウォーレス・ビアリー、ライオネル・バリモアほか

ストーリー
第二次世界大戦前のベルリン。その場所にある「グランド・ホテル」は世界各国の人々が訪れては去っていく、ベルリンで最大の一流ホテル。
踊りに息詰まり、公演を自らキャンセルして自殺を考えているバレリーナ。借金を抱え、ホテル泥棒になっている中年紳士。事業がうまくいかず、合併工作を図る会社社長と彼に雇われた女速記者。死の宣告を告げられ、人生最後の楽しみとしてこのホテルで贅沢をしようとする老年の男性。一つのホテルに宿泊する人々の人生模様が繰り広げられていく・・・。

感想
今回の名作シリーズは当時、MGMという大会社のトップスターたちが競演したアカデミー賞最優秀作品賞の映画「グランド・ホテル」だ。ベルリンにある一流ホテルを舞台に5人の人物を中心に、それぞれの物語が進んでいく。後に「グランド・ホテル形式」と呼ばれる、一つの場所を舞台に様々な登場人物の物語を同時並行的に描いていく手法の起源となっているのがこの作品である。当時のトップスターたちが夢の競演を果たしている贅沢な映画であるが、グレタ・ガルボとジョーン・クロフォードが共演するシーンはなく、5人のスター全員が揃い踏みするエピソードは残念ながら描かれていない。だが、古典的名作として一度見ておくのもよいと思われる映画だろう。ちなみに映画「チャーリーズ・エンジェル」シリーズなどに出演した女優ドリュー・バリモアの祖父にあたるのが、ホテル泥棒の中年紳士を演じたジョン・バリモアであり、大伯父にあたるのが老年男性を演じたライオネル・バリモアである。

鑑賞記[カ行] | 21:23:37 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.159 「LIMIT OF LOVE 海猿」
LIMIT OF LOVE 海猿 スタンダード・エディション

制作 : 2006年、日本
監督 : 羽住英一郎
出演 : 伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、大塚寧々、吹越満、浅見れいな、美木良介、石黒賢、時任三郎ほか

ストーリー
海上保安官である仙崎大輔が「潜水士」となって数年が経過。今は鹿児島で救難隊員として海難救助の最前線で働いていた。恋人の伊沢環菜とは遠距離恋愛ではあるが、結婚目前まで話は進んでいた。しかし、数ヶ月前の飛行機事故の救助で大輔は悩んでおり、環菜との結婚にいまいち踏み切れない状態でいた。そんな矢先、鹿児島沖3キロの海上で600名以上の乗員・乗客を乗せた大型フェリーの座礁事故が発生する。バディの吉岡と共に救助へ向かう大輔。フェリー沈没までに残された時間は4時間。船内に駐車された多数の自動車に引火して大爆破が起こらないように必死の救助を行っていた大輔は、横浜へ帰ろうとしていた環菜を船内で目撃する・・・。

感想
2004年の映画「海猿 ウミザル」、2005年の連続ドラマ「海猿 UMIZARU EVOLUTION」に続く、一大プロジェクト「海猿」シリーズの完結編となる映画である。
劇場版第1作「海猿 ウミザル」では大輔が潜水士になるまでの訓練過程と恋人・環菜との出会いを描き、その1年後の連続ドラマでは、潜水士としての様々な試練に直面し、悩み傷つきながらも成長していくストーリーが展開されたこのシリーズだが、この劇場版第2作にあたる「LIMIT OF LOVE 海猿」では一人前の潜水士として活躍している大輔が、決死の覚悟で救助にあたる様子を描く海洋パニックに仕上がっている。
ストーリー展開では「おいおい」と突っ込みを入れたくなるような場面はあるにはあるのだが、これは劇場版第1作でもあったことなのでいまさら責めるつもりはない(笑)。ただ、キャストが活かしきれていないなあというのはある。この辺が勿体ない気がするなあ。まあ、それでも今まであまり見たことのない、潜水士の活躍を描いたシリーズとしてはよく頑張った作品じゃないだろうか。


(シリーズ関連作品)
海猿(劇場版第1作)

鑑賞記[ラ行] | 22:09:17 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.158 「アバウト・ア・ボーイ」
アバウト・ア・ボーイ (ユニバーサル・セレクション第2弾) 【初回生産限定】

原題 : ABOUT A BOY
制作 : 2002年、アメリカ
監督 : クリス・ワイツ、ポール・ワイツ
出演 : ヒュー・グラント、ニコラス・ホルト、レイチェル・ワイズ、トニ・コレットほか

ストーリー
ウィルは、亡き父親がヒットさせたクリスマス・ソングの印税で仕事をせずにお気楽な生活を続ける38歳の独身男。仕事も恋も長続きしないウィルは、ある日シングル・マザーと付き合おうと考え、片親たちがお互いに励ましあっている集会に自らもシングル・ファーザーと偽って、参加。ウィルはそこであるシングル・マザーと出会い、デートの約束を交わす。デート当日、ウィルの前に現れたのは彼女だけでなく、同じ集会の友達の息子で、母親がひどいうつ病に悩まされている12歳のマーカスだった。その日を境に、マーカスによってウィルの生活のリズムが狂い始めるのだったが・・・。

感想
大人になりきれていない中年男性と、悩み多き少年のなにげない交流を通して、お互いが少しだけ成長する物語。
印税のおかげで働きもせず、自由気ままな生活を送っている、いい加減で適当な男が妙にはまっているヒュー・グラント。眉毛の形がおもしろい、ちょっと変わっていて周囲に溶け込めていない少年を演じるニコラス・ホルト。自殺未遂、鬱病、いじめと意外と扱っているテーマが重いのに、ふんわりした感じの映画である。
ラストは下手にまとめず、いい感じで終わっていて、よいと思う。

鑑賞記[ア行] | 15:31:54 | Trackback(1) | Comments(1)
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