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vol.158 「アバウト・ア・ボーイ」
アバウト・ア・ボーイ (ユニバーサル・セレクション第2弾) 【初回生産限定】

原題 : ABOUT A BOY
制作 : 2002年、アメリカ
監督 : クリス・ワイツ、ポール・ワイツ
出演 : ヒュー・グラント、ニコラス・ホルト、レイチェル・ワイズ、トニ・コレットほか

ストーリー
ウィルは、亡き父親がヒットさせたクリスマス・ソングの印税で仕事をせずにお気楽な生活を続ける38歳の独身男。仕事も恋も長続きしないウィルは、ある日シングル・マザーと付き合おうと考え、片親たちがお互いに励ましあっている集会に自らもシングル・ファーザーと偽って、参加。ウィルはそこであるシングル・マザーと出会い、デートの約束を交わす。デート当日、ウィルの前に現れたのは彼女だけでなく、同じ集会の友達の息子で、母親がひどいうつ病に悩まされている12歳のマーカスだった。その日を境に、マーカスによってウィルの生活のリズムが狂い始めるのだったが・・・。

感想
大人になりきれていない中年男性と、悩み多き少年のなにげない交流を通して、お互いが少しだけ成長する物語。
印税のおかげで働きもせず、自由気ままな生活を送っている、いい加減で適当な男が妙にはまっているヒュー・グラント。眉毛の形がおもしろい、ちょっと変わっていて周囲に溶け込めていない少年を演じるニコラス・ホルト。自殺未遂、鬱病、いじめと意外と扱っているテーマが重いのに、ふんわりした感じの映画である。
ラストは下手にまとめず、いい感じで終わっていて、よいと思う。

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鑑賞記[ア行] | 15:31:54 | Trackback(1) | Comments(1)
vol.149 「アンタッチャブル」
アンタッチャブル(通常版)

原題 : THE UNTOUCHABLES
制作 : 1987年、アメリカ
監督 : ブライアン・デ・バルマ
出演 : ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、アンディ・ガルシア、ロバート・デ・ニーロほか

ストーリー
1930年代の禁酒法施行下のシカゴ。マフィアのボス、アル・カポネは酒の密売で莫大な利益を上げ、警官、陪審員など多くの人間を買収し、シカゴの街を牛耳っていた。そんな中、絶対に買収に応じないことから「アンタッチャブル」と新聞紙上等で呼ばれた財務省の捜査官エリオット・ネスと仲間たちは、様々な妨害にあいながらも、アル・カポネを逮捕すべく、立ち向かっていくのだった・・・。

感想
それなりにおもしろい作品かと思う。ショーン・コネリーの渋さ、ロバート・デ・ニーロの怪演と脇役が際立っているかな。ロバート・デ・ニーロはアル・カポネ役のために前髪を抜き、体重を増やしたとか。役作りのためのプロフェッショナルぶりが伺える。
駅の階段で乳母車が落ちていく中での銃撃シーンはこの映画の一番の見所だろう。特にアンディ・ガルシアの発砲シーンはかっこいいなあ。

鑑賞記[ア行] | 22:26:07 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.148 「あの子を探して」
あの子を探して

原題 : 一個都不能少 (英題)NOT ONE LESS
制作 : 1999年、中国
監督 : チャン・イーモウ
出演 : ウェイ・ミンジ、チャン・ホエクー、チャン・ジェンダ、カオ・エンマンほか

ストーリー
1ヶ月間、村の小学校を離れなくてはならなくなったカオ先生の代わりに、村長がつれてきた代用教員のウェイ。13歳の少女であるウェイはやんちゃな28人の生徒たちが一人も辞めなかったら、報奨金をあげるという言葉を信じて毎日、生徒たちを見張り続ける。そんなある日、生徒の中でも一番手のかかる腕白坊主のホエクーが病気の母に代わって家計を助けるために街へ出稼ぎに行ってしまう。ウェイはホエクーを連れ戻すために街へ出かけるのだが・・・。

感想
出演者の子供たちも含めて、プロの俳優を一切使わずに限りなくリアルに近い内容に仕上げているかに見える作品だ。
たった13歳で代用教員として赴任した少女ウェイ。教師の仕事がしたいわけではなく、報奨金をもらうためだけにこの仕事を引き受けたので、全くやる気はないし、無愛想。お世辞にもかわいい少女とはいえない。原題にもあるように生徒を一人も辞めさせなければ余分に報奨金をあげようというカオ先生の言葉だけを信じて、騒がしい子供たちを監視し続けるのである。この村自体決して裕福な場所ではないため、子供たちが常に勉強できる環境にあるわけではない。
実際、ウェイも13歳ならまだ学校に行って勉強をしている年齢にも関わらず、教師の仕事をやっているわけで。そんな中、一番手のかかっていた少年・ホエクーが街に出稼ぎに行ってしまう。つまり、学校から一人生徒が辞めたことになり、そうなるとカオ先生との約束の報奨金がもらえなくなる。そこでウェイは子供たちとどうやったらホエクーを連れ戻すことができるのかを考えるのである。街に行くためにはバスを使うのがよいわけだが、そのバス代は持っていない。バス代を稼ぐために子供たちと勝手にレンガ運びの仕事をし、現場の責任者に働いたのだからお金をくれと全く勝手な言い分でお金を要求するのである。また、バス代がいくら必要かを子供たちと計算しているシーンがあるのだが、これが自然と算数の授業になっているのがおもしろい。
なんとか街へ向かったウェイは、ホエクーを探すわけである。もちろん、最初のうちは報奨金をもらうために何としてでもホエクーを探すために必死だったのだが、なかなか見つからないホエクー探しにだんだん疲れていき、あの手この手を使って粘りに粘った成果でテレビ出演を果たしたウェイが無表情から涙を流してホエクーを呼びかけるのである。それをホエクーもテレビで見て、同じように涙を流すのである。このシーンが一番よかった。ウェイの涙が報奨金がもらえないかもしれないという涙なのか、ホエクーを本気で心配している涙なのかは見る人の判断によって違うかもしれないが、私は純粋に教師としてではなく、一人の少女の気持ちを表現していると解釈した。
エンディングは大団円。ウェイの表情もホエクーの表情も映画序盤とは違って、優しい、幸福感に包まれたよい表情をしている。

鑑賞記[ア行] | 22:09:44 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.140 「オズの魔法使」
オズの魔法使 特別版

原題 : THE WIZARD OF OZ
制作 : 1939年、アメリカ
監督 : ビクター・フレミング
出演 : ジュディ・ガーランド、バート・ラー、ジャック・ヘイリー、ビリー・バークほか

ストーリー
カンザスの農場に住む少女ドロシーはある日、愛犬のトトと一緒に竜巻に巻き上げられ、魔法の国へ迷い込んでしまう。カンザスへ帰るためにエメラルド・シティーに住んでいるという大魔法使い・オズの力を借りるよう助言されたドロシーは、その道中で脳みそのない案山子(かかし)、心のないブリキ男、臆病なライオンと出会い、オズに願いを叶えてもらう旅を続ける。しかし、ドロシーが履いているルビーの靴を狙う悪い魔女が旅の先々で立ちふさがることになり・・・。

感想
今回紹介する名作映画は約70年前に作られたミュージカル映画「オズの魔法使」である。名前自体は童話としても有名であるから聞いたことはあったのだが、実際はどんな話なのか知らなかったのでこの機会に見ることにした。
映画は現実世界がモノクロというかセピア調で繰り広げられ、ドロシーが竜巻に巻き上げられ、魔法の国に降り立ったところからカラーに変わるというおもしろい演出である。魔法の国は手作りセットだというのはわかってしまうのだが、それはそれで変わった雰囲気でいいかも。
ミュージカル映画であるからいろいろな場面で歌うシーンがあるが、ドロシー役のジュディ・ガーランドが前半で歌う「Over the Rainbow」がこの映画で歌われていたものだということを初めて知った。そしてジュディ・ガーランドが当時16歳でこの歌唱力だということにも驚きである。
映画全体としてはそれなりに面白かったと思う。

鑑賞記[ア行] | 21:51:47 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.138 「アイランド」
アイランド 特別版

原題 : THE ISLAND
制作 : 2005年、アメリカ
監督 : マイケル・ベイ
出演 : ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン、ジャイモン・フンスーほか

ストーリー
近未来。地球は汚染され、生き残った人々は巨大施設で規則正しい生活を送っていた。そんな彼らの希望は地球で唯一汚染から免れたという「アイランド」へ移住すること。しかし、アイランドへ向かうためには施設で行われている抽選に当選しなければならない。人々はそれぞれアイランドへいつの日か移住できる日が来るのを待っており、その中にリンカーンとジョーダンの姿もあった。そんなある日、ジョーダンがアイランド行きの抽選に当選し、大喜び。だが、リンカーンはアイランドへ行くということは自分の死を意味しているという事実を知ってしまう。リンカーンはジョーダンの命を救うため、施設からの脱走を図るのだが・・・。

感想
近未来を舞台にした映画。裕福な人間たちが自分のクローンを作り、病気などで臓器が必要になったときに自分のクローンから提供してもらうというテーマを扱った作品である。
作られたクローンたちは一つの施設に集められ、施設の外は汚染されているという情報を植えつけられ生活している。彼らの希望は唯一汚染されていない「アイランド」へ移住すること。いつの日かアイランドへ行ける日を夢見ているのだが・・・。実際、彼らがアイランドへ行くというのは、クローンのもとである人間に臓器を提供することである。その事実を知ったリンカーンは汚染されているという施設の外へジョーダンと共に逃亡を図る。しかし、追っ手たちはクローン製造の事実を知られるのはまずいため、必死の追跡を開始する。ハラハラ、ドキドキする映画である。

鑑賞記[ア行] | 23:43:36 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.133 「ALWAYS 三丁目の夕日」
ALWAYS 三丁目の夕日 通常版

制作 : 2005年、日本
監督 : 山崎貴
出演 : 吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、三浦友和、もたいまさこ、薬師丸ひろ子ほか

ストーリー
昭和33年の東京。夕日町三丁目にある「鈴木オート」に青森から集団就職で六子(むつこ)がやってくる。六子は鈴木オートが大きな会社だと想像していただけに、実際は小さな修理工場でがっかりしてしまう。
一方、鈴木オートの向かいにある駄菓子屋の主人・茶川は小説を書きながら賞に投稿しつつもなかなか当選せず、少年誌に冒険小説を連載している日々を送っていた。そんな茶川にある日、行きつけの飲み屋のおかみ、ヒロミから知り合いの息子である淳之介を預かってほしいと頼まれるのだが・・・。

感想
30年以上も連載し続けている漫画「三丁目の夕日」が原作の映画。東京タワーが完成する昭和33年を舞台に夕日町三丁目で生活する人々の様子を面白おかしく描いた作品である。
東京タワー建設中の様子や東京の町並みをCGで表現しているが、昭和な感じが出ていていいと思う。家にテレビがやって来て、町内全員でお祭り騒ぎになっているシーンなんかが、体験したことがないのに懐かしい気持ちになったりもした。冷蔵庫が電気ではなく、氷をいれていたりと時代を感じるが、考えれば今から50年近く前の話なんだよなあ。
堤真一の演技がおもしろく、堀北真希演じる六子にブチ切れて、物をこわしていくシーンなんかも笑ってしまったし、それを止めに入った吉岡秀隆演じる茶川が気絶して、通りでのびているシーンも笑ってしまった。物語クライマックスでは茶川と淳之介の心の交流というか、なんかこのあたりもいいシーンなんだよなあ。
全体的にはおもしろく、この時代を経験したことがなくても懐かしい感じがする。ぜひ続編を見てみたいと思っていたのだが、何と2007年の今年、この映画から4ヶ月が経った昭和34年を舞台に物語が展開する「続・三丁目の夕日」が公開されるそうだ。楽しみである。

鑑賞記[ア行] | 23:39:27 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.131 「ウォーターボーイズ」
ウォーターボーイズ スタンダード・エディション

制作 : 2001年、日本
監督 : 矢口史靖
出演 : 妻夫木聡、玉木宏、金子貴俊、三浦哲郁、近藤公園、平山あや、竹中直人ほか

ストーリー
部員は3年生の鈴木だけという廃部寸前の唯野高校水泳部に新任教師・佐久間恵が顧問として着任した。唯野高校は男子校であり、若い女性は珍しいため、その日から水泳部の部員は急激に増加。しかし、佐久間が顧問として部員に指導したかったのは競泳ではなく、シンクロナイズドスイミングだった。その事実を知った部員はすぐに退散。残ったのは鈴木、元バスケ部員の佐藤、ガリガリダンス少年の大田、カナヅチを克服したいガリ勉の金沢、なよなよっとした早乙女の5人だった。恥ずかしさとシンクロの難しさを感じながら5人は文化祭に向けて、男だけのシンクロ特訓を開始するのだが・・・。

感想
男たちのシンクロをテーマにした青春コメディー映画。後にドラマ化もされた人気シリーズの原点ともいえる作品である。
今では普通に認知されるようになったが、当時としては男がシンクロをするというのは異質であり、それに大真面目に取り組む高校生の奮闘がおもしろい。妻夫木演じる鈴木のぼけっとした感じや、玉木演じる佐藤の変な感じ、金子演じる早乙女のいかにもカマっぽいしぐさなど、それぞれが大爆笑まではいかないが、プッと噴き出しそうになる。また、若手俳優だけでなく、竹中直人の相変わらずの怪演、柄本明の気持ちわるいオカマバーのママなど違った見所もある。
前半はゆるい感じで進むが、クライマックスのシンクロシーンは見事だ。くつろぎながら見るのにはいい映画であり、また見たくなる一本である。


(関連作品)
スウィングガールズ

鑑賞記[ア行] | 23:10:34 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.110 「汚名」
汚名

原題 : NOTORIOUS
制作 : 1946年、アメリカ
監督 : アルフレッド・ヒッチコック
出演 : ケイリー・グラント、イングリッド・バーグマン、クロード・レインズほか

ストーリー
1946年、マイアミ。父親がナチス・ドイツのスパイだったことで汚名を着せられたアリシア。やけになり酒飲みパーティーを開いたアリシアの前に連邦捜査官のデブリンが現れる。ナチスの残党だと思われるセバスチャンがアリシアの父の友人であったことから、スパイとしてアリシアに内情を探って欲しいと依頼する。その仕事を引き受けたアリシアと共にデブリンは、セバスチャンのいるブラジルのリオデジャネイロへ向かう。セバスチャンはアリシアを愛していた過去があり、偶然を装い、セバスチャンと再会することに成功する。中年となっていたセバスチャンはアリシアとの再会で抑えていた感情を取り戻し、アリシアに結婚を求める。しかしすでにデブリンのことを愛し始めていたアリシアは、セバスチャンからの求婚についてデブリンに相談するものの、自分で決めろと冷たくあしらわれてしまう。デブリンが自分のことを愛していないのだと感じたアリシアはセバスチャンとの結婚を決意する。結婚後、アリシアはセバスチャンの屋敷で酒倉にある謎の品物を突き止めるのだが・・・。

感想
クラシック映画なんかも鑑賞しようと考えた私。そんなわけで名作映画シリーズから今回紹介するのはアルフレッド・ヒッチコックのスパイ・ラブ・スリラー映画「汚名」である。
1946年に製作されており、カラーではなくモノクロ映画である。ナチスのスパイの汚名を着せられたイングリッド・バーグマン扮するアリシアが、ケイリー・グラント扮するデブリンから仕事を持ちかけられ、引き受けるという話。セバスチャンに接触する前にもうデブリンに夢中になっているアリシアだが、デブリンはどこか煮え切らない感じ。セバスチャンから求婚されたことを話してもデブリンはそっけない態度を示し、どこか悲しそうな感じのアリシアは、結婚を決めてしまうのである。しかし、アリシアはセバスチャンのもとへ送り込まれたスパイであるから、デブリンとは常に連絡を取り合う。セバスチャンはデブリンと嬉しそうに話すアリシアがおもしろくない。つまりは嫉妬である。アリシアは酒倉にあるワインに謎があると考え、その酒倉の鍵をセバスチャンから盗み出さなければならない。このあたりがスリルである。酒倉を調べるためにパーティーを催し、そこへ招待客としてデブリンが現れる。アリシアとデブリンは酒倉に忍び込み、目的の品物を探すわけだが、パーティーで使用するワインがどれだけ持つかわからないのである。ワインがなくなればセバスチャンが自分の鍵を使って酒倉にやってくるのだが、その時に鍵がないことがわかれば、全てはおしまいになってしまう。セバスチャンに見つからずに謎の品物を見つけなければならないというスリルもある。いくつかあった危機を乗り切ったかと思えたアリシアだが、セバスチャンはアリシアがスパイであることに気づいてしまうのである。情報が漏れていることをナチスの仲間に知られれば殺されることが明らかであるセバスチャンは母親に相談し、アリシアに毒を盛り、ちょっとずつ体を弱らせて殺害しようと考えるのである。アリシアは最初、二日酔いからくる体調不良だと思っていたのだが、セバスチャンたちに殺されることを察知する。しかし、時はすでに遅く、体の自由が利かない状態となってしまう。一方、何日待ってもアリシアから音沙汰のない状況に不信感を募らせたデブリンは、セバスチャンの屋敷へ向かう。ここからエンディングまではいかにしてアリシアを救い出すかというところがポイントであろう。敵に知られずにデブリンはアリシアを救出できるのかどうか。この辺りはスリルとラブ・ストーリーがミックスされた感じになっている。そして、結末は映画を見た人の判断に委ねる展開となっている。これはこれでおもしろい終わり方である。全体的には面白い映画かと思う。有名評論家の言葉を借りれば、「いやあ、映画って本当にいいもんですね!」だな。

鑑賞記[ア行] | 23:51:32 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.99 「オーシャンズ12」
オーシャンズ 12

原題 : OCEAN'S TWELVE
制作 : 2004年、アメリカ
監督 : スティーブン・ソダーバーグ
出演 : ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アンディ・ガルシア、ジュリア・ロバーツほか

ストーリー
3年前、ラスベガスのホテル王ベネディクトから1億6千万ドルを奪ったダニー・オーシャンとその仲間たち。強奪した大金を山分けし、それぞれ普通の生活を送っていたオーシャンたちの前に、復讐を誓うベネディクトが姿を現した。ベネディクトは一人ひとりに奪われた1億6千万ドルに3年分の利子をつけて返せと告げる。期限は2週間。もし返金できなければオーシャンたちの命はないという。追いつめられたオーシャンたちは再び集結し、より大きな獲物を狙うためにヨーロッパへ向かうのだが・・・。

感想
豪華スターが集まった贅沢な映画の第2弾。前作の出演者に新たにキャサリン・ゼタ=ジョーンズを加えたこの映画であるが、以前も述べたようにただでさえ登場人物の多い作品なのに、やっぱり全員を活かしきれていない。その上、さらなるゲスト出演でブルース・ウィリスが本人役で登場しており、一体どうしたいのかわからない(笑)。
前作はカジノから大金を強奪するまでのプロセスが唯一おもしろかったところであるし、集められたメンバーそれぞれの特技・能力を活かしたストーリーだったが、今回は11人いる必要があったかどうか・・・。むしろ、いらんだろう。ジョージ・クルーニーとブラッド・ピット、あとキャサリン・ゼタ=ジョーンズが入ればストーリー上、何ら問題ないはずだが・・・。
ストーリーも大金を奪う過程があまりなく、クライマックスでどんでん返しがあっただけ。でも、このどんでん返しも非常にわかりにくい。ラストもメンバーで楽しく食事をしたり、カードで遊んだりして終わっているが、こんな締め方でいいんだろうかと思った。んー、なんともいえない映画である。でも、人気があるんだろうねえ。「オーシャンズ13」の製作も決まってるというし。次回作はもっとハラハラする展開で楽しませてほしい。


(シリーズ関連作品)
オーシャンズ11

鑑賞記[ア行] | 22:38:12 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.92 「宇宙戦争」
宇宙戦争

原題 : WAR OF THE WORLDS
制作 : 2005年、アメリカ
監督 : スティーヴン・スピルバーグ
出演 : トム・クルーズ、ダコタ・ファニング、ティム・ロビンス、ジャスティン・チャットウィンほか

ストーリー
世界各国で異常気象が発生している21世紀のある日。アメリカ東部の港で働くレイの街でも奇怪な黒い雲が広がり、普通とは違う稲妻が落ち続けていた。様子を見に行ったレイは、街の地面に稲妻によってできた大きな穴を見つける。すると地面から見たこともないような巨大なマシン「トライポット」が出現し、圧倒的な力で破壊と殺戮を繰り広げ、住民たちはパニックに陥ってしまう。異星人の侵略だと悟ったレイは、別れた妻から預かっていた息子と娘を守りながら、必死の逃走を図るのだが・・・。

感想
マイノリティ・リポート」に続いて、トム・クルーズとスピルバーグがタッグを組んで製作した作品。宇宙から突如やってきた異星人の攻撃から逃げ回る主人公たちの様子を描いたパニック映画である。人類に害をもたらす異星人の襲来を描いた映画には「インディペンデンス・デイ」なんかがあるが、この映画は、ただ逃げ回るだけのストーリーであり、人間の力によって勝利するわけではないというのがポイントである。
トム・クルーズはどちらかというと、かっこいい男とかヒーロー的な男みたいな役を演じることが多いが、この映画では息子との関係が上手くいってない、臆病で自堕落的な生活を送っている父親を演じている。ただ、この異星人の襲来で子供たちを必死で守ろうとしている姿から、息子や娘を愛していることは窺える。異星人の攻撃から逃げ回るというのがストーリーの骨格だが、自動車に乗っているレイ親子を襲撃する人々のシーンも描いており、極限状態に追いつめられた人間は何をするかわからないという恐怖がある。このシーンを見て、異星人の攻撃より人間の方が怖いような気がした。物語中盤に登場するティム・ロビンスの何ともいえない不気味さも怖い。
上映時間は2時間をきっており、残り10分でどういう決着をつけるのかといらない心配をしたが、意外とあっさりした終わり方だった。世界各国で同じような異星人の攻撃が行われていながら、別れた妻が特に被害らしい被害を受けていないのには少し首をかしげた。
異星人の攻撃から逃げ回る途中で、多感な時期の息子の勝手な行動にイラッときたり、ダコタ・ファニングの悲鳴はうるさいかなとか思うけど、パニック映画としては十分楽しませてもらった。それにしてもダコタ・ファニングは、ショーン・ペン、デンゼル・ワシントン、トム・クルーズといったすごい俳優たちと共演してるよなあ。

鑑賞記[ア行] | 21:21:57 | Trackback(0) | Comments(0)
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