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橋 光夫

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vol.104 「私の頭の中の消しゴム」
私の頭の中の消しゴム

原題 : 내 머리속의 지우개 (英題)A MOMENT TO REMEMBER
制作 : 2004年、韓国
監督 : イ・ジェハン
出演 : チョン・ウソン、ソン・イェジンほか

ストーリー
建設会社の社長令嬢スジンは、妻ある上司と不倫関係にあり駆け落ちをしようとしたが、男は現れず破局を迎える。傷心のまま街を歩いていたスジンは、立ち寄ったコンビニで建築家志望の大工チョルスと出会う。その後、偶然再会したスジンとチョルスは育った環境が違うにも関わらず、やがて恋に落ち、結婚する。母親に捨てられ孤独に生きてきたチョルスにとって、スジンとの生活を幸せそのものだった。だが、あるときからスジンの物忘れがひどくなり、最近では自分の家の道順すらわからなくなり始めていた。心配になったチョルスとスジンは病院に向かうが、医師からスジンは若年性アルツハイマー病だと告げられる。予想だにしない現実を突きつけられ、動揺を隠せないチョルスとスジン。しかし、その間にもスジンの病状は刻々と進行していた・・・。

感想
幸せな結婚生活を送っている夫婦の前に訪れた妻の難病。夫のことも、家族のことも、そして自分のことも忘れていくアルツハイマーにかかった妻を献身的な愛情で支えていく夫を描いた映画。前半1時間はチョルスとスジンの運命的な出会いから結婚までを描き、後半ではアルツハイマーの病状が悪化していく場面が展開される。
最初の出会いで、スジンは買ったコーラを忘れ、コンビニに戻るとチョルスの手にコーラがあり、レジに自分の買ったコーラがないことに気づき、この男が盗ったと思ってコーラを飲み干すのである。チョルスは何もいわず、すこしにやりとするだけ。だが、コンビニの店員がスジンの忘れていったコーラとサイフを預かっていたという事実が発覚し、自分が勘違いしてチョルスのコーラを飲んでしまったことに気づくのである。その後、スジンの仕事の関係でチョルスと再会することになるのだが・・・。このコーラを買って、そのコーラとサイフを忘れているという描写がすでに伏線になっていると思われる。この頃から物忘れの症状が出始めているのだろう。再会したスジンがひったくりにカバンを盗まれるシーンがあるのだが、そのカバンの中には鉛筆が大量に入っていた。本人曰く、「よく失くすから」らしい。鉛筆などを失くすというのも、物忘れの症状だろう。日常的にはよくありそうな感じだが、アルツハイマーは刻々と進んでいたのだ。スジンの父親がチョルスの働いている現場の社長であるといった映画上ご都合主義的部分がないとはいえないが、これは現実ではないし、大目に見なくてはならない。
映画の中で「憎しみに心の部屋を一つあげればいい」という感じのセリフがあるのだが、なるほどなあと思ったりもした。
愛する人を忘れていく妻。何もかも忘れていく相手になす術がない夫。切ないといえば切ない話だ。スジン役のソン・イェジンは素朴な感じでいい。冒頭の濃いメイクは似合わないなあ。チョルス役のチョン・ウソンはワイルドな感じがしてなかなかよい。かつて付き合っていた不倫相手の名前で夫を呼ぶシーンで、チョルスにとって辛く悲しい部分を男泣きするシーンなんかはよかった。ただ、ラストシーンに関してはどう解釈していいのだろうか。スジンがアルツハイマーである以上ハッピーエンドにはならないが、そんな感じの演出だし。このあたりは各自の判断に任すということでいいのかな。私はスジンが亡くなるまでチョルスが見守り続けたんじゃないかと解釈しているのだが、どうなんだろうねえ。

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鑑賞記[ワ行] | 22:01:54 | Trackback(2) | Comments(0)
vol.13 「ワイアット・アープ」
ワイアット・アープ 特別版 〈2枚組〉

原題 : WYATT EARP
制作 : 1994年、アメリカ
監督 : ローレンス・カスダン
出演 : ケビン・コスナー、デニス・クエイド、ジーン・ハックマンほか

ストーリー
激動のアメリカ開拓時代。人生の挫折を味わい、酒びたりの日々を送ったワイアット・アープが、正義のために「OKコラルの決闘」といった数々の修羅場をくぐり抜け、伝説となった激動の人生を描く西部劇。

感想
長い。これが最初の感想だ。3時間以上もある映画だが、これといった見せ場があるわけでもなかった。「ワイアット・アープ」というのは実在した保安官で、「OK牧場の決闘」などは有名な話だ。しかし、この作品ではそれをあんまり表現していない。他のシーンと同じような感じで展開させている。むちゃくちゃ面白くなかったというわけではないが、もう少しテンポよく見せていけばよかったのになあと思った作品だった。


鑑賞記[ワ行] | 13:00:44 | Trackback(0) | Comments(0)

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