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vol.63 「キューティ・ブロンド」
キューティ・ブロンド〈特別編〉

原題 : LEGALLY BLONDE
制作 : 2001年、アメリカ
監督 : ロバート・ルケティック
出演 : リース・ウィザースプーン、ルーク・ウィルソンほか

ストーリー
明るいブロンド美人のエルは、政治家志望の恋人から「議員の妻にブロンドはふさわしくない」という理由で別れ話を切り出されてしまう。納得のいかないエルは恋人の心を取り戻そうと、猛勉強の末、恋人の通うロー・スクールに入学する。恋人を取り戻したいという動機で入学したため、周囲からは冷たい目線や仕打ちを受ける。さらに恋人から退学を勧められる事態までに。だがこの出来事がエルのやる気に火をつけることとなり、猛勉強し優秀な成績を上げる。そして、ある教授の助手に選ばれたエルは殺人事件の弁護に関わることになり・・・。

感想
なかなか面白かった映画。他人からはアホっぽくみえる主人公エル。ブロンドという理由で恋人から別れ話を切り出されたエルは、恋人の心を取り戻すために一念発起し、ロー・スクールに通うことになる。このロー・スクールは一流な人間の集まりであり、パッと見るとエルは場違い。同級生からも意地悪をされるエルだが、持ち前のポジティブ思考で乗り切っていく。だが、恋人のある一言をきっかけに猛勉強し、学内でも優秀な成績を取るまでになる。つまり、エルはアホっぽく見えながら実は頭も良いという女性だったのだ。やがて、恋人を取り戻すことから弁護士を目指すという目標に切り替えて、自身のポリシー(?)であるピンクのファッションを着ながら奮闘していくのである。
ラブ・コメディーと思わせながら、本当は弁護士を目指していくサクセス・ストーリーとなっていて、意地悪を受けていた同級生たちにも猛勉強で結果を出し、やり返すという爽快感も持ち合わせた作品である。


(シリーズ関連作品)
キューティ・ブロンド2 ハッピーMAX

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鑑賞記[カ行] | 14:16:50 | Trackback(0) | Comments(1)
vol.62 「ゼブラーマン」
ゼブラーマン

制作 : 2003年、日本
監督 : 三池崇史
出演 : 哀川翔、鈴木京香、渡部篤郎、大杉漣、内村光良、柄本明

ストーリー
児童たちにはなめられ、家庭は崩壊しかかっている冴えない小学校教師・市川。そんな彼が夜な夜な打ち込んでいることは、子供の頃打ち切りになったテレビヒーロー「ゼブラーマン」のコスチュームを作り、着る事。
ある夜、ゼブラーマンの格好で外へ出たいという欲求に負けて町に出た市川は、怪しい男と戦うことに。だが、その男は人間に寄生した悪の宇宙人だった。やがて市川は自分よりもゼブラーマンに詳しい教え子で車椅子の小学生・浅野さんの協力を得ながら、ゼブラーマンとして宇宙人と戦うことになるのだが・・・。

感想
哀川翔主演100本記念作品。やくざ、殺し屋といった役の多い哀川翔が、冴えない小学校教師役を演じている。
子供の頃に打ち切りになったヒーロー番組を未だに忘れられない市川が、たまたま自作のゼブラーマンのコスチュームで街を徘徊していると、地球侵略を企んでいる宇宙人と戦うことになる。なんとかその宇宙人を倒すことはできたが、ゼブラーマンは生身の人間。空も飛ぶことすらできない中年のおっさんである。そんな彼が自分のクラスに転校してきた車椅子の小学生・浅野さんと出会うことにより、ゼブラーマンの隠された謎に踏み込んでいくことになる。
教え子の少年が自分よりもゼブラーマンに詳しいことから、「浅野さん」と呼び、尊敬する市川。劇中でゼブラーマンのコスチュームを作った市川が「浅野さんに見せたい~。」というシーンは個人的に好きだったところだ。
脚本は宮藤官九郎であり、わけのわからなさはさすがクドカンワールドだ。柄本明がかぶりものをし、鈴木京香まですごいコスチュームで、哀川翔はこの映画を主演100本目記念にしてよかったのかと思うような映画である。また、大杉蓮の教頭が実は物語のキーパーソンになっているとは・・・。だが、クライマックスはそれなりにヒーロー物になっていていい感じだ。気楽な気持ちで見ることをおすすめする。間違っても期待してみてはダメだ(笑)。決め台詞はゼブラーマン(シマウマ)だから「白黒つけるぜ!」だそうだ。

鑑賞記[サ行] | 14:21:13 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.61 「レッド・オクトーバーを追え!」
レッド・オクトーバーを追え!

原題 : THE HUNT FOR RED OCTOBER
制作 : 1990年、アメリカ
監督 : ジョン・マクティアナン
出演 : ショーン・コネリー、アレック・ボールドウィン、スコット・グレン、サム・ニール

ストーリー
ソビエト連邦の最新鋭原子力潜水艦レッド・オクトーバーが、アメリカ東海岸に接近した。目的はアメリカへの攻撃か、亡命か。
CIAのアナリストであるジャック・ライアンは、艦長ラミウスの真意を探るべくレッド・オクトーバーへの接近を試みようとしていた。しかし、レッド・オクトーバーはすでに撃沈命令を受けたソ連の海軍から狙われていた・・・。

感想
<私的潜水艦映画シリーズ第5弾>
以前から書いているように潜水艦映画をいろいろと見始めている私。今回鑑賞したのは、原子力潜水艦を扱った現代の映画である。原子力潜水艦を題材にした映画は他に「クリムゾン・タイド」があったが、この映画は潜水艦内部がメインではなく、男たちのやりとりが中心かと思う。
現代の潜水艦はスイッチを押せば、魚雷が勝手に敵を追いかけていく。「U・ボート」など第2次世界大戦の頃の潜水艦は手探りで、魚雷が当たるかどうかはやってみないとわからないような状況であったわけで、技術力が大幅に変化しているのである。だから、現代を舞台にした映画はそれまでの人間同士の葛藤に重点が置かれることが多い。「クリムゾン・タイド」では艦長と副艦長との対立が軸であったが、この作品はジャックとアメリカ潜水艦艦長とのかけ引き、ジャックとラミウス艦長とのかけ引きが軸になっている。
前半はすこしダルイ感じを受けたが、後半の潜水艦内でのアクションや、魚雷攻撃など潜水艦同士の戦いは盛り上がって面白いと思う。また、ラミウス艦長は私が今までみた潜水艦映画の艦長の中では、一番しっかりしており、隙がないように思う。

鑑賞記[ラ行] | 15:48:20 | Trackback(1) | Comments(0)
vol.60 「座頭市」
座頭市 <北野武監督作品>

制作 : 2003年、日本
監督 : 北野武
出演 : ビートたけし、浅野忠信、大楠道代、岸部一徳、石倉三郎、柄本明ほか

ストーリー
ある宿場町に三組の旅人がやってくる。一組目は凄腕の浪人・服部源之助とおしの夫婦。二組目は美しい旅芸人姉妹。そして、三組目は金髪で盲目の座頭市。座頭市は、旅芸人姉妹とひょんなことから知り合い、彼女らの親の敵討ちを手助けすることに。やがて、座頭市は宿場をしきる銀蔵一家に雇われていた服部と対決することになるのだが・・・。

感想
かつて勝新太郎が演じた名作を北野武が大胆にアレンジして作った作品。主人公が金髪。コントあり、タップありという異色時代劇。期待せずに見たのだが、思ったほど悪くはなかった。殺陣はスピード感があり、血の吹き出し方もリアル。最近の時代劇ではそういうシーンはNGが多いため、この映画はR15指定になっている。物語の内容はシリアスだと思う。その中にガダルカナル・タカなどのコミカルなシーンを加えて、おもしろくしている。
出演陣も柄本明、岸部一徳、石倉三郎と個性的な役者が脇を固めている。浅野忠信の殺陣はうまいのかな?ちょっと、これはわからないんだけど・・・。江戸時代っぽいが、江戸時代じゃないような感じの作品だ。
座頭市とは盲目の居合いの達人だが、この映画では「目が見える」というセリフを匂わせている。しかし、ラストで石に転ぶ座頭市のセリフなどいろいろあわせると、目が見えているのか、見えていないのかどちらなのかわからない。おそらくはやっぱり盲目だろうとは思うのだが、本当のところは謎である。

鑑賞記[サ行] | 16:33:48 | Trackback(1) | Comments(0)
vol.59 「愛しのローズマリー」
愛しのローズマリー<特別編>

原題 : SHALLOW HAL
制作 : 2001年、アメリカ
監督 : ファレリー兄弟
出演 : グウィネス・パルトロウ、ジャック・ブラックほか

ストーリー
父親の遺言で、女性を外見だけでしか判断しない面食いな男ハル。彼はある日、エレベーターに乗り合わせた自己啓発セミナーの講師から催眠術をかけられる。それは内面がきれいな女性が美人に見えるというものだった。そんな彼が出会ったのが、ローズマリーというとびっきりの美女。だが、ローズマリーはハルが勤める会社の社長の娘で、病院でボランティアをしながら平和部隊への再入隊を待っている、体重136キロの女性だった。

感想
この内容は好き嫌いがわかれるかもしれない。人の外見を題材にし、コメディ仕立てにしているからだ。だが、単に笑いものにしているというわけではない。外見よりも内面が大事だということがテーマである。
よくよく考えれば、結構な数の人間はまず人を外見で判断するだろう。男でも女でも。主人公のハルは父親の言いつけを守り、外見が綺麗な女性ばかりを追いかけてきた。そういう自分はかっこいいのかというと、チビで小太り。自分自身の外見がよくないのに、人は外見で判断する。そんな状態の彼がある日、内面が美しい人が綺麗に見えるという暗示をかけられ、ローズマリーに一目惚れするのである。ハルには美しくスラリとした美女にしか見えていないローズマリー。だが、本当の彼女は100キロを越す巨体な女性だった。そして、かけられた暗示はそれだけではない。内面が美しい人は女でも男でも美しく見えるように催眠術をかけられており、物語の後半で催眠術を解かれたハルはその真実を知ることになる。
まあ、この映画では心が美しい人間は不細工、デブというのが基本設定であるため、偏り気味な感は否めない。わかりやすさを求めた結果なのかな。確かに心の美しい女性は外見も美しいという設定もうそ臭さを感じるしねえ。ただ、内面だけでなく外見も綺麗な人も劇中に出てくるには出てくるんだけど、それはごくまれな存在なんだよね。
物語の前半はコメディを中心にクスッと笑かしてくれるが、後半の真実を知ってからのハルの変化は意外と考えされられる内容かもしれない。

鑑賞記[ア行] | 16:27:56 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.58 「チャーリーズ・エンジェル」
チャーリーズ・エンジェル コレクターズ・エディション

原題 : CHARLIE'S ANGELS
制作 : 2000年、アメリカ
監督 : マックジー
出演 : キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー、ビル・マーレイほか

ストーリー
チャーリーという謎のボスのもとで働く美人エンジェルのナタリー、ディラン、アレックスは、誘拐されたコンピュータ会社の創立者を救出する指令を命じられる。危険な潜入捜査を決行し、救出に成功するのだが、事件の裏には大きな陰謀が隠されていた・・・。

感想
70年代に人気だったTVドラマのリメイク映画。あまり期待せずに見たのだが、おもしろかった。こういう映画は期待をせずに気楽に見るとよいのかもしれない。上映時間もそれほど長くなく、アクションも取り入れているのでそれなりに楽しめるとは思う。ビル・マーレイのとぼけ具合は好きだなあ。
キャメロン・ディアスが他の二人と比べるとデカ過ぎるので、おんなじ位の身長の女優が良かったなあと個人的には思ったが、これはこれでいいのかな。
ルーシー・リューが美人かどうかは好みの問題だろう。ああいう顔が好きな人もいるだろうしね。ちなみにルーシー・リューとビル・マーレイはこの撮影で揉めたとか揉めてないとか。続編のフルスロットルにはビル・マーレイは出演していない。まあ、あの役は別にビル・マーレイじゃなくてもいいと思うけど・・・。


(シリーズ関連作品)
チャーリーズ・エンジェル フルスロットル

鑑賞記[タ行] | 13:32:49 | Trackback(1) | Comments(0)
vol.57 「キャスト・アウェイ」
キャスト・アウェイ

原題 : CAST AWAY
制作 : 2000年、アメリカ
監督 : ロバート・ゼメキス
出演 : トム・ハンクス、ヘレン・ハントほか

ストーリー
チャックは宅配便のシステムエンジニア。時間に縛られた生活を送っていたチャックは愛する恋人と過ごすために、仕事のやりくりをしていたが、乗った飛行機が墜落し、無人島に流れ着いてしまう。周りは海のみの孤島。チャックは流れ着いた宅配便の残骸を使いながら、無人島で生活する術を身につけていく。その生活が4年間も続くことを知らずに・・・。

感想
映画のほとんどがトム・ハンクスの一人芝居。圧巻なのはトム・ハンクスの体。無人島に流れ着いた時はぶよぶよの体だったが、4年後には細くなっている。これは撮影を一時中断し、1年ほどかけて無人島で暮らし続けた男の体になるように減量したという。
映画ではさらっと描いているが、4年間無人島で暮らし続けるというのは想像を絶するものに違いない。自分がその体験をしたとしたら、どれだけ耐えられるだろうか。いや、4年という歳月を耐えることはできないかもしれないだろうなあ。
そして、無事に救出されたチャックに待ち受けていたのは、更に辛い出来事なのだが・・・。切ない男の物語である。

鑑賞記[カ行] | 16:52:10 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.56 「初恋のきた道」
初恋のきた道

原題 : 我的父親母親 (英題)THE ROAD HOME
制作 : 1999年、中国・アメリカ
監督 : チャン・イーモウ
出演 : チャン・ツィイー、スン・ホンレイ、チョン・ハオ、チャオ・ユエリンほか

ストーリー
ユーシェンは父の急死を知り、故郷の村に数年ぶりに帰ってくる。母は村の伝統的な葬儀で父を弔いたいと願い、周囲を困らせていた。ユーシェンは両親の新婚写真を見ながら、昔聞かされた二人のなれそめを思い出していく。
母がまだ初々しい少女だった頃、町から村に若い新任教師として父がやってきた。母は父に一目惚れ。読み書きのできなかった母は、その想いを手作り料理に込めていき、やがて二人の心は通じ合う。しかし、父は町から呼び出され、母と離れ離れになってしまう。母は父が帰ってくるのを、町へ続く一本の道で待ち続けるのだった・・・。

感想
日本のCMでもおなじみのチャン・ツィイー主演のラブ・ストーリー。初恋相手である青年教師を健気に待ち続ける少女を演じている。
この映画は現代パートをモノクロにして、回想パートをカラーにするという演出がなされている。大好きな夫に死なれてしまった妻の悲しさをモノクロで表現しているのだろうか。
若き日の父親に一目惚れする母親だが、父はそれほどかっこいい顔ではない(笑)。どちらかというと、不細工系に入るかも。「山の郵便配達」の息子の方が男前だったように思う。母は父の心を好きになったんだろうな、多分。
時間的には90分弱で、非常にゆったりした感じの映画である。ストーリーにはおおきなひねりはないので、退屈に感じるかもしれない。この映画は確かウッチャンナンチャンが大絶賛していたと思うが、30から40代の人にはたまらない映画なのかも。

鑑賞記[ハ行] | 19:12:54 | Trackback(0) | Comments(0)
24 -TWENTY FOUR- シーズン4
「24 -TWENTY FOUR-」は、キーファー・サザーランド扮するジャック・バウアーが、毎回、テロ事件に巻き込まれ、最悪の24時間を体験するというドラマ。1時間に1話で、24時間見ないと話が完結しないという、一度見始めたら止められないというドラマである。

<今までのシリーズ>
シーズン1
シーズン2
シーズン3

24 -TWENTY FOUR- シーズン4 DVDコレクターズ・ボックス


今回紹介するのはそのドラマのシーズン4(午前7時-午前7時までの24時間)。ここから紹介するストーリーは、シーズン4のネタバレになるので、未見の方は注意されたし。

シーズン3で被害は出たものの、バイオテロを防いだジャック・バウアー。だが、サラザール一味に潜入捜査をしている際に、信用させるために麻薬を常用していたジャックは、CTUへ復帰するものの、禁断症状と闘っていた。ロサンゼルス支局のチーフだったトニーが、妻のミシェルを救うために、国家反逆罪で逮捕され、数ヵ月後には新任の支部長が派遣される。ジャックの無謀な行動も数々の功績を残してきたことにより黙認されてきたが、新任チーフはいくら任務とはいえ麻薬中毒になった捜査官をこのままにしておくわけにはいかないという理由から、ジャックはCTUをクビになってしまう。その後、ジャックは国防長官の特別補佐という職にありつき、1年が経過した頃から物語は始まる。

ジャックは国防長官の娘オードリーと恋愛関係にあった。娘のキムは、恋人のチェイスと子供と一緒に暮らしているという。ジャックはその日、CTUの予算案について、へラー国防長官の代理として古巣のCTUを訪れる。久しぶりの職場に懐かしさがこみ上げてくるジャックだが、CTUは慌しかった。それもそのはず、朝早くに列車爆破事件が起こっており、CTUは犯人探しに大忙しだったのだ。クビになり、現場を離れていたジャックには関係のない事件だったが、爆破事件の犯人がCTUに連行されるのを目撃したジャックは、犯人の本当の目的が国防長官誘拐だという事実を知り、長官のそばにいるオードリーに非難するよう連絡を入れるのだが、すでに手遅れだった・・・。

へラー長官とオードリーが誘拐されたことを知ったジャックは、じっとしていることができなかった。CTUロサンゼルス支部長に、長官誘拐事件解決のために一時的にCTUに復帰できるよう説得する。事件解決までCTUに復職できることになったジャックは、捜査に全力を挙げるのだが、CTUロサンゼルス支部長との確執があり、思うように捜査ができない。それでもあらゆる手を使い、犯人一味のアジトを発見しようと奮闘するのだが・・・。

CTUをクビになっていたジャックが背広姿で登場する第1話。シーズン3ではこれでもかというほど、登場人物をことごとく退場させたため、この時点のレギュラーがジャックとシーズン3から登場したクロエぐらいしか顔がわからない。あとは新しいキャストである。
シーズン1で妻のテリーを失ったジャックは、シーズン4では自分の上司である国防長官の娘と恋愛関係になっている。
長官の代理で訪れたCTUでは、朝から列車爆破事件の犯人を捜索中だったが、指揮官が悪いのか、手間取ってばかり。見るに見かねたジャックが指示を出すが、部外者は口を出すなといわんばかりのロサンゼルス支部長ドリスコルとの対立。この支部長は女であり、ジャックにクビを言い渡した張本人である。爆破事件の犯人を連行したが、ジャックの本能ともいうべき直感が働き、強硬手段で口を割らせると、真の狙いが国防長官誘拐だということが発覚する。急いで連絡するが、時すでに遅し。テログループに長官とオードリーは誘拐されてしまうのだ。

クロエは友人からネット攻撃が行われる可能性があることを知らされ、ドリスコルに知らせるが、関係ない話は後回しにされる。迷ったクロエはかつての上司だったジャックに相談を持ちかける。一方、クロエの友人はネット攻撃を見つけたために、テログループから命を狙われることに。事態を察したジャックは、ドリスコルの許可なく犯人一味を追跡する。だが、ドリスコルはジャックに現場を仕切られることが不愉快でたまらない。ドリスコルとジャックは対立を深めるばかり。

ジャックはクロエの協力を得ながら、犯人一味を追跡するものの、衛星を使えるようになるまでいくらかの時間が必要。そこで取った行動が、犯人の一人が入った店に強盗に押し入るのである。時間稼ぎのために、主人公が強盗に押し入るというのは、もう、なんでもありかと思えるような展開である(笑)。

まあ、ドリスコルに途中邪魔されたりするのだが、なんとかヘラー長官とオードリー救出に成功するジャック。オードリーは今まで事務方の仕事をしているジャックしか見てこなかったので、銃でドンパチするジャックの凶暴性に少し動揺したりする。

犯人一味は長官をインターネットで公開処刑するのが狙いかと思われたが、真の狙いは別にあった。それはアメリカ全土にある原発をメルトダウンさせるというものだった。全ての原発でメルトダウンが起これば、全世界の危機に陥ってしまう。

とまあ、ここからも怒涛の展開が続いていくわけである。
じゃあね、次からは物語のネタバレ及び、結末部分までにふれていくので、注意してね。




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海外ドラマ | 18:17:57 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.55 「シャンハイ・ヌーン」
シャンハイ・ヌーン

原題 : SHANGHAI NOON
制作 : 2000年、アメリカ
監督 : トム・ダイ
出演 : ジャッキー・チェン、オーウェン・ウィルソン、ルーシー・リュー、ロジャー・ユアンほか

ストーリー
1881年、中国紫禁城からペイペイ姫が誘拐された。犯人は身代金を要求し、姫と身代金の交換場所をアメリカ・ネバダ州のカーソン・シティと指定してきた。
近衛兵の一人チョン・ウェンは、その身代金を運んでいる途中でロイ・オバノン率いる列車強盗に遭い、仲間たちとはぐれてしまう。見知らぬアメリカで受け渡し場所のカーソン・シティーへ向かうチョンは、仲間たちから裏切られたロイと意気投合し、姫救出のため共に旅をすることになるのだが・・・。

感想
ジャッキー・チェンのハリウッド進出第2作だそうだ。アクションと西部劇が混じった映画で、そんなに悪くはない。しかし、アクションシーンとかがいまいちな感じ。ジャッキーのカンフーがなんだかもたついてるような気がする。やはり年齢的にアクションをすることがきついのか、それとも編集の仕方が悪いのか。
内容は姫が誘拐され、救出するために見知らぬ異国で仲間と奮闘し、悪をやっつけるという定番といえば定番なストーリー。この映画はそこそこよかったようで、続編の「シャンハイ・ナイト」も作られている。
ルーシー・リューが綺麗なお姫様かどうかは、見る人の判断によるだろう。私個人はチャン・ツィイーの方が綺麗だと思うが・・・。(チャン・ツィイーはジャッキーのハリウッド進出作品「ラッシュ・アワー2」で敵役として登場している。)
映画のエンディングでロンが自分の本当の名を明かしているが、これは冗談で言っているのか、本当にそう解釈していいのかわからないが、多分本当に言っているのだろう。この本名はアメリカで西部劇に出てくる有名な保安官の名前である。
ちなみに敵役の保安官に「24」でジャック・バウアーの上司を演じていたメイソン役のザンダー・バークレイが出演していたのが、やっぱりうれしかったりして。

鑑賞記[サ行] | 15:37:25 | Trackback(0) | Comments(0)
vol.54 「世界の中心で、愛をさけぶ」
世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション

制作 : 2004年、日本
監督 : 行定勲
出演 : 大沢たかお、柴咲コウ、長澤まさみ、森山未來、山崎努ほか

ストーリー
松本朔太郎の恋人・律子がある日、「心配しないで」という書き置きを残したままいなくなる。友人が経営するバーで偶然、高松からの台風中継に映し出された律子を見た朔太郎は、何かを感じ取り高松に向かう。
高松は朔太郎の故郷であり、朔太郎は高校時代の初恋相手であった亜紀を白血病で失うという悲しい過去を持っていた。故郷をたどるうちに朔太郎は亜紀と過ごした日々を思い出していく。

感想
巷に「セカチュー」現象を巻き起こした大ヒット映画。原作もベストセラー。映画が公開された年にテレビドラマ化もされている。
原作を読んだことがないので、どこがどう違うのかとかはわからない。柴咲コウの役は原作には登場しないオリジナルキャラ。ただ、柴咲コウの顔ってきつい印象を与えるので、果たして、この役が適役だったのかは疑問である。現代の設定にオリジナル要素を加えているらしく、原作とはまた違った形になっていて、忘れられない過去を乗り越え、新しい一歩を踏み出す男女の物語だそうだ。
全体的な感想は「ふーむ」ってな感じ。可もなく不可もなくといったところか。
手紙とはまた違った、カセットテープに永遠に残る恋人の声というのは、なかなかいい設定だと感じた。これが、より悲しみを増す効果を生み出している。
ストーリーの中で、亜紀が朔太郎に惹かれた理由ってのがよくわからなかった。この辺は駆け足し過ぎて描写不足なのか、それとも私の理解不足なのだろうか?唐突過ぎる印象を感じたのだが・・・。
長澤まさみの坊主頭はプロ根性を見せてくれていると思う。もうちょっと痩せていたりしたらよりリアリティーが増したかもしれない。

鑑賞記[サ行] | 14:34:14 | Trackback(1) | Comments(0)
vol.53 「クリムゾン・タイド」
クリムゾン・タイド 特別版

原題 : CRIMSON TIDE
制作 : 1995年、アメリカ
監督 : トニー・スコット
出演 : デンゼル・ワシントン、ジーン・ハックマン、ジョージ・ズンザ、ヴィーゴ・モーテンセンほか

ストーリー
ロシアでクーデターが勃発。反乱軍が核施設を占拠し、アメリカと日本が核攻撃の危機にさらされる事態が起こる。アメリカ海軍は原子力潜水艦「アラバマ」の出撃命令を下す。艦長ラムジーはたたき上げのベテランで、副長ハンターはハーバード大卒のエリート。目的海域に達したアラバマは、敵の潜水艦と遭遇し、臨戦態勢になる。その頃、国防総省からの命令が入るが、通信が途中で切れ、ミサイルの発射か中止かがはっきりしない。しかし、ミサイル発射を実施すべきである艦長と、確認するまで中止すべきであると主張する副長は対立し、艦内は緊迫に包まれる。

感想
<私的潜水艦映画シリーズ第4弾>
今までは「Uボート」を扱った潜水艦映画を主に見てきたが、今回見たのは現代の原子力潜水艦が舞台となる映画。
出撃命令が下った潜水艦アラバマが航行中に、核ミサイル発射命令を巡って艦長と副長が対立してしまう事件が起きる。敵艦からの攻撃を受け、通信が不能。途中まで書かれた命令は無効であるとし、最初に下されたミサイル発射命令を実施すべきであるという艦長。しかし、途中まで書かれた命令は発射中止命令かもしれないので、確認するべきであると主張する副長。どちらも正しく、そしてどちらも間違っているというジレンマに陥る。指揮を巡って艦内で反乱が起きるシーンはやはり緊迫する。敵からの攻撃、見えない恐怖というテーマの潜水艦映画であるが、仲間同士で対立してしまうという違ったおもしろさがあった。
サスペンスとアクションが混じった映画であるが、艦長のジーン・ハックマンと副長のデンゼル・ワシントンの堅物さはよい感じだ。ただ、私は「Uボート」みたいな潜水艦映画の方が好みかもしれない。

鑑賞記[カ行] | 18:11:12 | Trackback(1) | Comments(0)
vol.52 「U・ボート ディレクターズ・カット」
U・ボート ディレクターズ・カット

原題 : DAS BOOT(DIE SCHNITTFASSUNG DES REGISSEURS)
制作 : 1997年(オリジナル:1981年)、ドイツ
監督 : ウォルフガング・ペーターゼン
出演 : ユルゲン・プロホノフ、ヘルベルト・グレーネマイヤー、クラウス・ヴェンネマン、アーウィン・レダーほか

ストーリー
第二次世界大戦下の1941年。ナチス占領下のフランス軍港ラ・ロシェルからドイツ軍の誇る潜水艦「U-96」が出撃した。最年長の艦長をはじめ、平均年齢が20代という若い乗組員43名が、連合軍の艦隊ひしめくジブラルタル海峡へ向け、押し寄せる恐怖と戦いながら運命の航行を開始する。

感想
<私的潜水艦映画シリーズ第3弾>
潜水艦映画の最高傑作といわれている作品。もともとは1981年に全6話の「TVシリーズ」として制作された。それと同じ頃、TVシリーズを基に2時間ほどにまとめたオリジナル劇場版も製作され、全世界に公開されるとアカデミー賞に6部門でノミネートされるという快挙を成し遂げた。
監督であるウォルフガング・ペーターゼンはこの作品を評価され、ハリウッドに渡り、「ネバーエンディング・ストーリー」、「エア・フォースワン」、「パーフェクト・ストーム」、そして最新作ではブラッド・ピット主演の「トロイ」などを製作するに至っている。そんなウォルフガング・ペーターゼン自らが映像と音を再編集して完成させたのが、この3時間29分にも及ぶディレクターズ・カットである。
過去にも書いたように潜水艦映画にこりだした私は、いろいろと面白いといわれる映画を探しているのだが、ありとあらゆるところで推されているこの映画をぜひとも見とかなくてはならないと感じ、鑑賞することにした。
3時間29分と休む暇もなく続く映画ではあるが、そんなに長いとも感じなかった。映画のほとんどが潜水艦内部のシーンというのがすごい。また、「U-571」などの潜水艦映画のような派手なアクションはなく、ただひたすら潜水艦内部での人間たちの生活が描かれているという感じだ。
巨大な船ではないのに、その中に男たちが43人もいて、トイレが一つ。無精ひげを生やす者もいるし、海の上だから風呂に入るということもほとんどないだろうから、不潔な艦内になっていると思う。見ているだけなのに潜水艦内の圧迫感や閉塞感が伝わってくる。実際に乗務するとこんな感じなのかもしれない。
出航前は元気だった船員たちがどんどんやつれていく姿が妙にリアルである。敵からの攻撃に耐えられなくなり、発狂しそうになる船員も出てくる。極限の状態に追い詰められると人間はあんな風になってしまうのかもしれない。
この映画の見せ場ともいうべきところは、敵の攻撃を受け、海底に沈んでしまったU・ボートを艦長の指示のもと、修理して再び浮上しようと奮闘していくところだろうか。浮き上がれるかどうかはやってみないとわからない。失敗すれば43人全員が海底で死ぬことを意味している。生き残るためには必死で修理して、浮上しなくてはならない。死と隣りあわせな過酷な状況の中を必死でがんばるのである。やがて、修理に成功し、それを艦長に伝えるシーンはなんかよかった。
この映画で一番訴えたいと思われるのは、おそらくラストシーン。あまりにもむなしい。見るものに訴える反戦のメッセージ。必死で手に入れた「生」が、簡単に奪われるという現実。なんのフォローもなく終わるところが、これまたすごい映画だと思う。
ディレクターズ・カットは映像も綺麗になっていて、20年以上前の映画にも関わらず、古い印象はあんまり感じない。ただ、この潜水艦内の緊迫した状況や静かな雰囲気が苦手の人には、おもしろさを感じないかもしれない。私は潜水艦映画として、反戦映画として十分に見ごたえのある映画だと思う。


ちなみに「オリジナル劇場版」、「ディレクターズ・カット」、「TVシリーズ完全版」を含めたU・ボート パーフェクト・コレクションも発売中である。

Uボート パーフェクト・コレクション (初回限定生産)
ジェネオン エンタテインメント (2005/01/26)
売り上げランキング: 1,702


鑑賞記[ヤ行] | 12:00:11 | Trackback(0) | Comments(0)

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