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むかし見た映画(4) 「ドラえもん のび太のパラレル西遊記」
映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記

制作 : 1988年、日本
監督 : 芝山努
声の出演: 大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也、肝付兼太ほか

ストーリー
歓迎会の劇で「西遊記」をやることになったのび太たち。孫悟空役をやりたかったものの、自分が充てられた役は村人その1。「孫悟空役は本物に似ている人がやるべきだ。」とジャイアンたちに主張したのび太はタイムマシンを使って三蔵法師が実在した7世紀の唐の時代へ向かう。そこでのび太は自分そっくりの孫悟空を目撃。さらに行き倒れていた少年を助けるとその少年がのび太のことを孫悟空だという。孫悟空は自分そっくりだと確信したのび太は現代に戻り、ジャイアンたちに報告。だがジャイアンたちは架空の孫悟空が実在するわけがないと信じる様子は全くない。業を煮やしたのび太は自分そっくりの孫悟空がいなければドラえもんの道具使いたい放題という約束を交わし、みんなをつれて再び唐の時代へ。しかし、タイムマシンが到着したところはさっきとは別の場所。ここでは孫悟空を見つけることが難しい。困り果てたのび太にドラえもんは「ヒーローマシン」という道具を使って、のび太自身を孫悟空にすることに。ジャイアンやしずかちゃんの前に現れたのび太孫悟空だったが、ジャイアンに正体を見破られてしまう。
現代に戻ったドラえもんとのび太たちだったが、なんとなく様子がおかしい。やがて、ドラえもんたちは現実世界が妖怪たちに支配されていることを知る。のび太を孫悟空にしたヒーローマシンを使った際に、フィールドをオープンにしたまま放置したため、ヒーローマシンからゲーム上の妖怪たちが現実世界に飛び出してしまっていたのだ。さらにヒーローマシンの妖怪たちは三蔵法師を殺すようにインプットされていた。ドラえもんたちは妖怪に支配された現実世界を元に戻すため、そして三蔵の命を守るため、ヒーローマシンで西遊記の登場人物に変身し、妖怪たちを回収するため、7世紀の唐の時代に再び向かうのだが・・・。

感想
藤子・F・不二雄原作の劇場版ドラえもんの第9作。西遊記をモチーフにドラえもんやのび太たちが唐の時代で妖怪相手に奮闘する物語。
毎年春に公開される劇場版ドラえもん。藤子・F・不二雄が毎回「大長編ドラえもん」という原作を描き、それを基に映画化される。第1作「のび太の恐竜」から第18作「のび太のねじ巻き都市冒険記」までは原作者の手によって書かれたが、この「パラレル西遊記」だけは作者の体調不良のため、原作が存在しない稀なケースである。
ドラえもん映画の中では私は好きな方に入る作品だ。原作、アニメのドラえもんは日常生活のドタバタ感を描いているのだが、劇場版ドラえもんは友情・勇気・悪者との戦いという決まりきっているといえば決まりきっているのだが、普段のドラえもんとは違っていておもしろいのである。
このパラレル西遊記だが、ドラえもんの使った道具の不注意から妖怪たちが現実世界に飛び出し、現代をも支配してしまうのである。学校の先生やパパ・ママが妖怪と化してしまい、今まで普通の生活を送ってきた現実世界が突如変わってしまうという不気味さがある。映画前半で様子が変わった現実世界の恐怖におろおろするのび太たちを描くのだが、このあたりが他のドラえもん映画にはあまりなかった部分であり、何が待ち受けているのかわからない危機感があって個人的に好きなのである。のび太やジャイアンたちは単なる小学生であり、本来なら現実世界を支配してしまった妖怪たちを倒すことができない。しかし、ドラえもんとその秘密道具があるので、妖怪たちと渡り合えるのである。でも、道具があるだけではダメなのだ。その道具を駆使して戦う勇気も必要で、特にこの劇場版ドラえもんシリーズは普段は弱虫でいじめられるのび太が強くてたくましく、そして普段はのび太をいじめるジャイアンが男気を見せてくれるという点では本当によい映画だと思う。
余談だがドラえもんのセリフでちょっと奇妙な点が。しずかちゃんやジャイアンの身が危ないということをあらわす「危険が危ない」というとんでもないセリフを発している。これは「頭痛が痛い」と同じようなレベルのセリフであり、なんでこれでOKにしてあるのだろうか。疑問である。
あとこの映画、ドラえもんの妹ドラミちゃんがクライマックスでおいしい登場をする。三蔵法師も菩薩さまと間違えるような登場シーンだ。ということで藤子・F・不二雄の原作がない劇場版ではあるが、完成度はなかなか高く、おもしろい一本だと思う。
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むかし見た映画 | 13:27:21 | Trackback(1) | Comments(0)
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ドラえもん のび太のパラレル西遊記
“ヒーローマシン”から飛び出した『西遊記』の妖怪たちによって支配された地球を救う為、1300年前の唐の時代の中国でのび太たちが妖怪退治の旅に出るファンタジー・アドベンチャー。 “ヒーローマシン”を使って、のび太 2006-10-24 Tue 01:25:14 | シアフレ.blog

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