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vol.116 「戦場のピアニスト」
戦場のピアニスト

原題 : THE PIANIST
制作 : 2002年、ポーランド・フランス
監督 : ロマン・ポランスキー
出演 : エイドリアン・ブロディ、トーマス・クリッチマンほか

ストーリー
1939年9月。ユダヤ系ポーランド人のウワディスワフ・シュピルマンは、ラジオ局でピアノの演奏を行っていた。その頃、ナチス・ドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦に突入した。シュピルマンの住むワルシャワはナチスの占領下におかれ、ユダヤ人に対する迫害も始まる。ユダヤ人は家も財産も没収され、強制的にゲットー(ユダヤ人居住区)へ移住させられる。もちろんシュピルマン一家も例外ではなかった。戦争が激しさを増すにつれ、ユダヤ人迫害も深刻さを増し、遂に強制収容所へ送られることになる。家族と共に列車に乗り込もうとしたシュピルマンだったが、知り合いの警察官によって収容所行きを免れる。だが、シュピルマンに待っていたのは、生き残るための辛く悲しい日々であった。

感想
実在のピアニストであるウワディスワフ・シュピルマンの回想録を基に映画化した作品。
ユダヤ人に対する迫害・差別を淡々と描き、弱く無力な男が何とか生き残ろうとしていくわけである。ナチスによるユダヤ人への迫害の描き方が恐ろしい。「立て!」という命令に従いたくても従えない車椅子の男をベランダから突き落としたり、ただ質問しただけの女を問答無用で射殺したりと、まあよくもこれだけ虐殺できたものだと思えるぐらいの非道ぶりである。実際はもっとひどかったのかもしれない。
この作品は重く、暗い映画である。心の底から笑えるシーンは皆無。エイドリアン・ブロディが演じる主人公の男の辛さ、弱さ、痛さを感じることはできる。こういった作品の主人公なら、何とかユダヤ人を救おうと奮闘しそうだが、この映画はそうではない。戦争が終わるまで逃げ延びようというシーンが続く。実際の戦時下ではこんな感じだろうというリアルな描写である。また、この生き方のほうが当然かもしれない。だって戦争でいつ死ぬのかもわからないし、ユダヤ人であることがばれれば間違いなく連行されるし。常にびくびくした状態で毎日を過ごさなければならない。どれだけ辛いことか。感動したり、泣けるというまではいかないが、戦争っていうのは本当に何のメリットもないというのはわかった気がする。
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鑑賞記[サ行] | 22:23:07 | Trackback(1) | Comments(0)
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【ウワディスワフ・シュピルマン】について
ウワディスワフ・シュピルマンウワディスワフ・シュピルマン(W?adys?aw Szpilman, 1911年12月5日ソスノヴィェツ - 2000年7月6日)は、ユダヤ系ポーランド人のピアニスト、作曲家。ワルシャワのショパン音楽院でピアノを学び、20歳の頃にドイツのベルリンに音楽留学をする 2007-02-14 Wed 10:55:19 | クラシック音楽大全

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