投稿日:2007-01-15 Mon

制作 : 2005年、日本
監督 : 山崎貴
出演 : 吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、三浦友和、もたいまさこ、薬師丸ひろ子ほか
ストーリー
昭和33年の東京。夕日町三丁目にある「鈴木オート」に青森から集団就職で六子(むつこ)がやってくる。六子は鈴木オートが大きな会社だと想像していただけに、実際は小さな修理工場でがっかりしてしまう。
一方、鈴木オートの向かいにある駄菓子屋の主人・茶川は小説を書きながら賞に投稿しつつもなかなか当選せず、少年誌に冒険小説を連載している日々を送っていた。そんな茶川にある日、行きつけの飲み屋のおかみ、ヒロミから知り合いの息子である淳之介を預かってほしいと頼まれるのだが・・・。
感想
30年以上も連載し続けている漫画「三丁目の夕日」が原作の映画。東京タワーが完成する昭和33年を舞台に夕日町三丁目で生活する人々の様子を面白おかしく描いた作品である。
東京タワー建設中の様子や東京の町並みをCGで表現しているが、昭和な感じが出ていていいと思う。家にテレビがやって来て、町内全員でお祭り騒ぎになっているシーンなんかが、体験したことがないのに懐かしい気持ちになったりもした。冷蔵庫が電気ではなく、氷をいれていたりと時代を感じるが、考えれば今から50年近く前の話なんだよなあ。
堤真一の演技がおもしろく、堀北真希演じる六子にブチ切れて、物をこわしていくシーンなんかも笑ってしまったし、それを止めに入った吉岡秀隆演じる茶川が気絶して、通りでのびているシーンも笑ってしまった。物語クライマックスでは茶川と淳之介の心の交流というか、なんかこのあたりもいいシーンなんだよなあ。
全体的にはおもしろく、この時代を経験したことがなくても懐かしい感じがする。ぜひ続編を見てみたいと思っていたのだが、何と2007年の今年、この映画から4ヶ月が経った昭和34年を舞台に物語が展開する「続・三丁目の夕日」が公開されるそうだ。楽しみである。
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