■最近の記事
■カテゴリー
■月別アーカイブ

■プロフィール

橋 光夫

■最近のコメント
■最近のトラックバック
■よく読まれる記事

ブログパーツ

■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
「踊る」の世界#05 第2話を見直す
第2話 「愛と復讐の宅配便」(1997年1月14日 放送)
脚本:君塚良一 演出:本広克行 視聴率:16.4%
<ゲスト>
山部良和(伊藤俊人)、佐々木典子(篠原涼子)、保険のおばちゃん(松本留美)
爆発物処理班班長(松重豊)


ストーリーネタバレを含みます)
青島が湾岸署に出勤すると、「お前は狙われている」という謎の電話がかかってきた。不審がる青島だったが、その意図はすぐにわかった。それは保険会社のおばちゃんに生命保険に入れと勧誘されることだったのだ。その時、傷害事件が発生し、青島は和久とともに現場に向かう。事件はというと、女性が交際相手の男性の自慢の髪を、ふられた腹いせにはさみで切ったというものだった。あまりの状況に和久はあきれて、青島に後を頼む。しぶしぶ署内へ連れ帰り、事情聴取をするのだが、 女性を取り調べるときは、女性刑事をつけねばならず、青島は夕食をおごることを条件に、すみれに手伝ってもらう。
数時間後、本庁から室井管理官と島津捜査一課長が、和久に聞きたいことがあるといってやって来た。本庁は八王子郊外で起きた警官殺人の重要参考人として山部という男を連行した。和久は3年前に山部を八王子署にいた頃に取り調べたことがあり、あまりの生意気な態度に怒り、軽い暴力をふるっていたのだ。和久はその取調べに対して山部が訴えてきたのかと思ったが、室井は八王子で殺された警官も山部に乱暴な取調べを行い、仕返しで殺されたという事実を打ち明けた。
和久への事情聴取を終え、青島は室井を警視庁まで送り届ける。その車中で青島は再び、雪乃のことについて語るが、室井は意に介さない。
警視庁からの帰り道、雪乃が入院している病院に向かい、青島は雪乃に「力にならせてください」と申し出る。そんな中、医師から青島は「失声症」という症状に雪乃がなっていることを聞かされる。医師の推測によると、死んだ父に大きな秘密があり、それを打ち明けるか悩んでいた矢先の不幸に見舞われたために、この症状に陥ったのではないかと。
一方、湾岸署の刑事課には和久宛で大きな宅配便が届いていた。開梱すると、中にはチェアーが入っていた。真下たちに勧められ、そのチェアーに座る和久。うれしさを隠しきれない。その時、送り主と思われた袴田課長がやって来た。お礼を言う和久だが、袴田はそんなものは送っていないという。帰ってきた青島も含めて刑事課の面々が訝しがっていると、青島はチェアーの下に手榴弾が仕込まれていることに気づく。それを聞いた真下たちは一斉に逃げ出すが、青島と和久は取り残されてしまう。その直後、刑事課に本庁から電話がかかる。電話主は室井。彼は山部を取調べ中で、警官殺しも認め、和久刑事も狙っていたと自供した。安全ピンを元に戻そうとしていた青島だったが、彼自身も動けない状態におちいる。手榴弾はフィリピンで手に入れており、特殊な仕掛けも施していたのだ。和久が謝罪すれば解除方法を教えるという山部だが、電話に出た和久は逆に怒鳴り返してしまう。和久は同僚刑事を何者かに殺されており、警官殺しは許せなかったのだ。刑事課には二人のほかにすみれもいた。彼女は青島と行く予定のレストランの時間変更の電話をしていた。こんな状況下ですみれは何を考えているのかと苛立つ青島と和久だが、今日は「火曜日」であり、一人になりたくないということを打ち明ける。彼女がかつて関わった事件に関係していたのだ。和久が限界寸前のところで渋滞に巻き込まれていた爆発物処理班が到着。事件は解決した。こんな目にあっても「刑事は犯人を恨んではいけない」と青島に教える和久。室井と電話する青島。「君とはよくコンビになるな」と室井。青島は「ひょっとしたら、いいコンビになるかもしれませんよ」と返すのだ。
解決後、青島はすみれを連れてレストランへ向かうが、閉店してしまっていた。違う店に向かおうとする二人。青島は爆弾事件の時に聞いたすみれの事件について詳しく尋ねようとするが、ポケベルが鳴り、署へ戻ることになる。その頃、病院では雪乃が行方不明になり、騒ぎになっていた。

私見
第2話はTVシリーズを通して、コメディ色が強い作品です。第1話の内容では挫折してしまうかもしれませんが、この回から見ると踊るの世界がわかるんじゃないでしょうか。シリアスとコメディがいい具合にブレンドされております。特に爆弾処理での青島たちと室井の掛け合いは真剣な場面なのに、笑ってしまいます。 伊藤俊人はTVシリーズで、篠原涼子はTVスペシャルで、松重豊は「交渉人」でそれぞれ再登場します。こういったところもこのシリーズのおもしろさだと思います。
この回からオープニングは「Rhythm And Police」。踊る大捜査線といえばこのテーマソングです。見たことがない人でも、この曲は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。ニュースとかでも使われていますから。第1話のみ「C.X.」というテーマ。これも踊るのテーマですが、やっぱり「Rhythm And Police」の方がわくわくしますねえ。かっこいい。
災いを運ぶ(!?)「カエル急便」初登場。今後、様々なものを湾岸署の面々に届けて行くはず。
和久さんが青島に向かって「正義を口にだすな。心に秘めておけ。」というセリフ。やっぱ和久さんはよいな~。TVシリーズは新米刑事が老刑事から様々な教えを受けながら成長していく物語だと思います。
第2話では、和久に35歳の自分似の娘がおり、まだ結婚していないこと。同僚刑事が殺され、未解決であること。すれみが火曜日は一人ではいたくない理由などが判明した回でもあります。1話完結が基本でありながら、こういった骨格が解決していくのかというのも、このドラマのおもしろさでしょうねえ。


【登場人物たちの名台詞】
正義を口に出すな。心に秘めておけ」(和久)
正義というのは口に出して言うような、軽いものではない。心に秘めながら警察官としての職務に当たれという意味なのだろう。つまり、和久も正義を心に秘めているのだと思われる。

刑事は犯人に恨まれても、犯人を恨んではいけない」(和久)
刑事は犯人に恨まれてなんぼの世界。犯人に恨まれるようなことがあっても、その犯人を恨み返してはいけないという教え。
スポンサーサイト


踊る大捜査線 | 11:33:53 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。