■最近の記事
■カテゴリー
■月別アーカイブ

■プロフィール

橋 光夫

■最近のコメント
■最近のトラックバック
■よく読まれる記事

ブログパーツ

■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
「踊る」の世界#12 第9話を見直す
第9話 「湾岸署大パニック 刑事青島危機一髪」(1997年3月4日 放送)
脚本:君塚良一 演出:本広克行 視聴率:16.3%
<ゲスト>
佐伯五郎(阿部サダヲ)、武下純子(安永亜衣)、青年(つぶやきシロー)


ストーリーネタバレを含みます)
青島と和久は管内で、飛び降り自殺をしようとする青年を説得していた。大学受験に失敗し、たまごっちも死んだので、自殺を考えたのだ。
その頃、湾岸署員はテレビで、品川区で愛人がばれて妻を殺害した男のニュースを見ていた。インターネットを楽しむ署長の元に、品川署にいる室井から電話が入り、管内に住む妻殺しの被疑者の愛人のプライバシーを守るように命じられる。自殺志願の青年を説得した青島はその任務にすみれとあたることになる。
青島とすみれは、愛人の住むマンションに向かう。マスコミが殺到している中、愛人と接触する。愛人である武下純子を湾岸署で保護すると言うが、純子は自分と事件は関係ないと言う。
雪乃は真下から婦人警官採用試験の情報を聞くために湾岸署を訪れていた。警視庁の試験は1週間後。真下を始め、雪乃のために協力する刑事課の面々。
純子を何とか説得する青島たちだったが、純子は「私は殺してと頼んでいない」と言う。しかし、マンションの部屋に石を投げられ、渋々、湾岸署へ向かう純子。純子の後を追って、湾岸署にマスコミがあふれかえる。一方、青島たちは純子の性格や態度に苛立ちを覚えていた。室井に早く引き取ってもらおうと思い電話する青島は、雪乃が刑事課にいる事に気づく。今の仕事に憤っている青島は、雪乃に警察官になるのは勧められないと愚痴る。刑事課までマスコミがやってくるが、その中で一人雰囲気の違う男を見かける青島。夜、青島とすみれはラーメンを食べながら、純子の本音について話す。
翌朝、朝飯を買って帰ってきた青島は、前日の男を再び、目撃する。刑事課で、和久とすみれが、嬉しそうに雪乃に試験勉強を教える真下を冷やかしていた。戻ってきた青島は、1階で目撃した男を室井に連絡するが、忙しくて取り合ってもらえない。仕方なく青島は、男の写真を撮影して、品川署にFAXをする。純子に男の写真を見せるが、心当たりはないと答える。
品川署にいる室井は部下から、被害者の兄が事件以降、行方不明だと聞かされる。被害者の兄・佐伯五郎の写真を入手した室井は、青島が送ってきた写真の男と同一人物だと知り、驚く。
マスコミが大物アイドルの取材に向かい、湾岸署から撤退する。マスコミがいなくなったため、純子は湾岸署を出て行こうとするが、佐伯が刑事課にナイフを持って侵入する。間一髪で純子を守った青島だったが、佐伯のナイフで胸を刺されてしまう。電話音が鳴り響く中、必死で佐伯を取り押さえようとする刑事たち。暴れる佐伯に雪乃が襲われそうになったところを
胸から血を流している青島は、力を振り絞って助けると、和久たちによって佐伯は何とか取り押さえられる。そのまま倒れる青島に駆け寄るすみれと雪乃。刺されたのにあまり痛くないのを不思議がっていた青島だったが、胸に入っていたお守りのおかげで、浅い傷で済んだのだった。
佐伯を取り調べる和久の元へ、雪乃がやってきて、同じ被害者の家族として話をさせてほしいと頼む。その後、室井から「被害者の兄が湾岸署に来ている」との電話が入るが、すみれは怒りながら青島が刺されたことを伝える。室井は苦渋の顔をする。青島は室井に「殺されるとこだったんだ!!」と現場に情報が下りてこないことに怒りを露にする。袴田課長がその場を取り繕うとすると、室井は「本庁はこのことを重大なことととらえている」と話す。次第に顔色が変わる課長。「組織体系の見直しを約束する。」という弁明をしだす室井に、「私の部下の命を何だと思っているんだ!!」と一喝し、電話を切る。
純子は青島に「感謝する。助けてくれて。」と言って湾岸署を後にする。雪乃の説得により、もう復讐はしないと約束する佐伯。佐伯を傷害で立件するかと和久に聞かれ、労災が下りれば何でもいいと答える青島。
医務室で命を守ってくれたお守りを縫いながら、「ホントに労災下りるよな?」と呟く青島だった。

私見
青島が下手をすれば死んでいたかもしれない回。被害者の救済に熱心である青島が、加害者の原因である女性を護衛しなけらばならないという仕事を命じられます。この愛人の態度に苛立ちを覚える刑事課の面々。そして、この愛人が湾岸署にいたことにより、青島が刺されてしまうという災難に見舞われてしまいます。情報が下に下りてこないことに憤る青島たち。そこをなだめようとする袴田課長ですが、室井の態度に激しい怒りを見せるところはかっこいいです。室井はこの事件を境に、上と下の板挟みにあいながら、奮闘していくのです。
雪乃が前回から警察官を目指し始め、1週間という短期間で試験に挑もうとします。キャリア試験を目指すかもしれないと言われて、最初は応援していた魚住が、警官になるのはやめなさいと豹変するところもおもしろいです。
署長は前回、真下からパソコンを教えられて、インターネットショッピングができるまでに進歩しています。
青島とすみれの「キムチラーメン」を巡る攻防で、すみれの口から「キムチィ~!」というセリフが飛び出します。第6話で和久が同じ状況で、同じセリフを言っています。
この回は再放送などではカットされていることが多いシーンですが、エンドロールの後、青島が呟きながらお守りを縫うシーンがあります。


【登場人物たちの名台詞】
私の部下の命を何だと思ってるんだ!!」(袴田)
青島が被害者の兄に刺された際に、袴田が室井に向かって怒鳴った時のセリフ。
普段は本庁の人間に対して低姿勢で接する袴田だったが、上からの情報がおりてこなかったために、青島があわや殉職かという状況まで追い込まれた。青島やすみれは室井に激怒するが、課長である袴田はいつも通り本庁に逆らわず、穏便に済ませようと考えていた雰囲気がある。しかし、室井の口から出たのは、「すまない」という言葉ではなく、「本庁はこのことを重大なことととらえている」「組織体系の見直しを約束する」という他人事で、その場しのぎのセリフに聞こえたため、袴田の男気が爆発したようである。ただ、電話を切った後で、自分の大胆な行動におろおろしてしまうというシーンが笑いを誘う。それでも、この場面は、普段はだらしない袴田課長のかっこいいシーンの一つである。
ちなみに室井が袴田に伝えていた組織体系の見直しの件は、きちんと上層部に伝えている。その場しのぎのセリフではなかったことが証明された。
スポンサーサイト


踊る大捜査線 | 13:50:27 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。