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「踊る」の世界#14 最終話を見直す
最終話 「青島刑事よ永遠に」(1997年3月18日 放送)
脚本:君塚良一 演出:本広克行 視聴率:23.1%
<ゲスト>
安西昭次(保坂尚輝)、山部良和(伊藤俊人)、刑事局長(中山仁)
監察官(升毅)、真下の父・第一方面本部長(有川博)、白石(堀真樹)
イメクラ店長(武野功雄)、東京拘置所長(中丸新将)、吉田のおばあちゃん(原ひさ子)


ストーリーネタバレを含みます)
真下が撃たれた翌朝。湾岸署では第一回捜査会議が行われる。被疑者の名前は安西昭次。一方、予断を許さない真下の元に、父である第一方面本部長が訪れていた。
真下のホームページにメールが全国から届いていた。湾岸署では捜査の割り振りが決まったが、青島だけは外されていた。理由を尋ねると警察庁から監察官がやって来て、質疑を行いたいと言う。別室で向かい合う青島と監察官。モグラとの関わりが服務規定違反にひっかかており、以前の雪乃の別件逮捕と合わせて問題にすると告げる。捜査を優先させるべき時に、このような質疑に時間を費やすことに激しい憤りを見せる青島。同じ頃、室井も警察庁の監察官から監視されていた。本庁と所轄の縦割り構造を廃止すべきだという室井の発言が上層部で問題になっているからだ。
真下のホームページに頬に傷のある男の情報が入る。その情報を元にすみれと現場に向かう青島。
イメクラの店員・白石から安西と思われる男の情報を聞きだしている最中に安西本人と出くわし、発砲される。青島も反撃で発砲するが、取り逃がしてしまう。
和久が病院に向かうと、雪乃は婦人警官の合格通知を持って、真下が意識を取り戻すのを待っていた。しばらくすると、真下は意識が戻る。ひとまず、一命は取りとめた模様だ。
湾岸署に戻った青島だが、今度は安西に向けて発砲したことが問題にされる。日本の警察官は撃たれても撃ってはいけないと言う刑事局長は、室井に青島の処分を命じる。室井の言動に怒りを示す青島とすみれだが、室井は青島を連れ出し、暴れる青島に「この事件は俺がやると言っただろう!」と告げる。室井も足で捜査すると青島に言う。青島と室井は湾岸署を抜け出し、東京拘置所へ向かう。
刑事課では青島たちがいなくなったことが分かり、騒ぎ出す刑事局長たちに署長たちは「出来そこないでも命張ってんだ!!」と言い放ち、辞表を出しながら、青島を守るのだった。
東京拘置所で青島と室井は、以前、和久に爆弾イスを送った山部と接見する。手榴弾をフィリピンで手に入れた山部から、安西が現れる店の情報を入手する。
その店に向かった青島と室井は、危ないからオーナーに店を閉めてほしいと頼むが、無理だと断られる。そこで、室井は店ごと警視庁で買い取ると告げ、青島たちを驚かせる。湾岸署では6年前の事件と安西が結びついたという情報を和久が持ってきた。和久の追っていた事件の犯人も間違いなく安西だと確信する。
安西が訪れると思われる店で、青島と室井は語り合う。今回の事件で室井も処分を覚悟している。室井は現場の捜査員が正しいことをできるように尽力を尽くし、警察機構を変えようと奮闘した。自分たちが正しいと思えなければ命を張れないだろうと語る。上層部に逆らい、単独で捜査しているため、最悪の場合、警察を辞めることになるかもしれないのだ。仕方がないとあきらめる室井。しかし、青島は以前、和久が言っていたが、意味がわからなかった「正しいことをしたければ偉くなれ」とは、中にいる人間が警察機構を変えていかないといけないと言う意味だとこの場で理解し、室井に警察をぜったい辞めてはいけないと説得する。そうこうしているうちに、安西が現れた。青島を発見した安西は銃口を向けるが、室井の「確保!」の号令がかかると、一斉に店にいた客が安西に拳銃を向ける。店の客は全員捜査員だった。緊迫する中、無事、安西は確保される。
湾岸署に連行し、真下への発砲は認めた安西だが、6年前の事件は以前、認めていない。そこで青島たちは和久に事情聴取をさせる。青島と室井は警察庁の監察官から1週間後に査問委員会を開くと告げられる。
安西を取り調べる和久は、突然、青島について語りだす。青島は上の者が作った法律は破るが、自分の心の法律はぜったいに破らないという男だと話す。今日で定年である和久は、すべてを青島に託し、湾岸署を去っていくのだった。安西に「俺が辞めても、こいつ(青島)がいる限り、警察は死なねえ!」と告げる和久。安西は、「あんたみたいなデカまだいたんだな。知ってりゃ、日本に帰ってこなかったのにな」ともらす。
その後、真下を見舞う青島は、雪乃からお守りを返される。真下の血で汚れていたが、雪乃を合格させ、真下の命を救ったお守りだ。
1週間後、査問委員会にかけられる青島と室井。訓告処分の室井に対し、青島は湾岸署刑事課から離れるという処分が下される。その処分に怒りを見せる室井だが、青島はこの処分に従うと告げる。査問委員会の後、青島の言動について、問いただす室井。青島は「俺がんばれます。自分と同じ気持ちの人が上にいてくれるから。」と語る。現場の刑事たちは室井に期待をしているとも告げる青島。二人は敬礼をし、笑顔を見せるとそれぞれ別の方向へ歩き出すのだった。
数日後、警察学校で和久と再会する雪乃。和久は定年後、事務で引っ張ってもらい再就職していたのだ。退院した真下が、湾岸署刑事課に戻ってきた。傷が治るまで本庁へ移動することは見送ることになったためだ。見渡すと青島いないため、理由を聞く真下に「やってるよ、警官」と語るすみれ。
「おまわりさん」と子供が声をかけると、振り替えった警官は青島だった。
100円を拾った子供を誉めて返すと、吉田のおばあちゃんが青島に声をかける。青島にお守りをあげたおばあちゃんだった。青島はおばあちゃんに湾岸署で起こった武勇伝をうれしそうに語るのだった。

私見
TVシリーズ最終回80分スペシャル。青島が拳銃を発砲するという、シリーズではこれ一度だけという本当に貴重な回です。ただ、この拳銃発砲が青島の運命を変えてしまう結果になるのですが・・・。現場の捜査を青島と行う室井。連ドラ、スペシャル、映画を通しても青島と一緒に捜査する室井を拝めるのもこの回だけですね。
劇中ではよく話に登場する真下の父・第一方面本部長も登場。しかし、これ以降お目にかかることはありません。そして、青島にお守りを渡した吉田のおばあちゃんがラストに登場。おばあちゃんに向かって武勇伝を語る青島が無邪気でかわいらしいです。(吉田のおばあちゃん役の原ひさ子さんは2005年12月にお亡くなりになりました。)
青島と室井が同じ志を持っていることを確認し、笑顔で別れるシーンもよい場面かと思われます。
この最終回が視聴率20%を越えれば、映画化にGOサインがでるという回なのですが、みごと突破し、後のシリーズへと続いていくことになります。


【登場人物たちの名台詞】
この事件は俺がやると言っただろう!」(室井)
安西と鉢合わせし、民間人の安全を確認せずに拳銃を発砲した青島。刑事局長から処分しろと言われた室井が、青島を別の場所へ連れて行くが、納得いかない青島が暴れた時に叫んだセリフ。普段「私」を使う室井が、珍しく「俺」と言っている。今回の事件は上層部の介入を振り切ってでも指揮を執るという室井の覚悟の表れである。

出来そこないでも命張ってんだ!!」(神田署長)
青島と室井が単独で捜査に向かったために、刑事局長たちが騒ぎ出し、止めにいこうとしたときに、妨害しながら啖呵をきった署長のここ一番のセリフ。普段がふざけたようなキャラであるから、たまにまともなセリフを吐いた時にかっこよさが際立つ。

俺が辞めても、こいつ(青島)がいる限り、警察は死なねえ!」(和久)
定年を迎えた和久の、現役最後のかっこいいセリフ。必死の捜査で真下を撃った安西を逮捕した青島たち。真下銃撃は認めたものの、6年前の警官殺しは認めようとしない。そんな安西に和久が青島について話し出す。青島は上の作ったルールは簡単に破るが、自分の作ったルールは絶対に破らない。青島のような刑事がいる限り、安西のような犯人を見過ごすことはない。和久には安西を自供させる時間はないため、すべてを青島に託すのだった。
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踊る大捜査線 | 10:41:07 | Trackback(0) | Comments(0)
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