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vol.67 「キングダム・オブ・ヘブン」
キングダム・オブ・ヘブン 特別編(初回限定生産)

原題 : KINGDOM OF HEAVEN
制作 : 2005年、アメリカ
監督 : リドリー・スコット
出演 : オーランド・ブルーム、エヴァ・グリーン、リーアム・ニーソン、ジェレミー・アイアンズ、エドワード・ノートンほか

ストーリー
12世紀のフランス。鍛冶屋のバリアンは妻子を亡くし、失意の日々を送っていた。そんな彼の前にある日、十字軍の騎士ゴッドフリーが現れる。ゴッドフリーはバリアンの父親は自分だと告白し、十字軍として共にエルサレムへ向かわないかとバリアンを誘う。一度はゴッドフリーの申し出を断ったバリアンだったが、自分の殺人と妻の罪を償うためにエルサレムへ向かう決心をする。旅の途中で父は亡くなり、バリアンは病に冒されていたエルサレムの王ボードワン4世に仕えることとなった。
聖地エルサレムは、聡明なボードワン4世とイスラムの指導者サラディンによって平和の均衡がなんとか保たれていが、王女シビラの夫ギーによるサラディンへの挑発により、その均衡が崩れようとしていた・・・。

感想
キリスト教徒、イスラム教徒の聖地であるエルサレムを舞台にした、できるだけ史実に近いように作った歴史大作。十字軍がエルサレムを奪って百年余りが経った、第2回十字軍と第3回十字軍の間に起こった物語である。
「十字軍」って世界史でちょこっと勉強したことがあるが、ほとんど覚えていない。私はどちらかというと日本史の方が得意だったもので。日本では十字軍や、ヨーロッパの古代戦争などが大ヒットするということはあまりない。これはなじみが薄いからだと思われる。この映画も十字軍や、キリストとイスラムのエルサレムの攻防の知識を事前に知っておかないと、おもしろさが半減してしまうかもしれない。特別編のDVDを購入すると、十字軍に関する時代背景などを理解することができる特典映像があるので、それを見てから本編を見るとわかりやすいと思う。
この映画の主演はオーランド・ブルームで、今注目の若手俳優の一人だ。当初は彼のための映画かと思われるような宣伝だったので、どんな内容かはわからず、「トロイ」みたいな戦記物かと思ってさほど注目しなかった。だが、ふとしたことからこの映画の内容を知り、とにかく見てみろと言われたため鑑賞したのだが、意外によかったというのが感想だった。オーランド・ブルームは「パイレーツ・オブ・カリビアン」で正義感はあるが周りが見えていない鍛冶師を、「トロイ」では王妃を奪って、戦争の直接原因を作った王子を演じていたので、少々不安はあったが、この作品ではそんなに悪くはなかった。
作品は2時間半近くあり、長いといわれれば長いかもしれないが、結構見やすいのではと思う。シーンごとに不自然さを感じたと言われれば感じたのだが、どうやらカットしたシーンが多数あるらしい。多分、撮影したシーンを全部使うと3時間ほどの大作になってしまうので、主人公に直接、関係のないシーンは切ったのだろう。ストーリーを完全に把握したいと思うと完全版で見たいが、鑑賞し続けるには現在の尺が妥当だと思う。
戦闘シーンやセットなどはハリウッド映画としてなかなか金と手間がかかっていると思う。メイキング映像とあわせてみると興味深い。
ちなみにDVD特別編にはおまけとしてオーランド・ブルームの来日記念フォトブックがあるが、男の私にはいらない特典である(笑)。
「異教徒を殺すことは罪ではない」と当然のように言っているのはさすがにどうかと思うが、当時としては至極当然な考えだったのだろう。エルサレムの問題は現在でも解決しておらず、この映画でももちろん解決されていない。映画の描き方としてそれはそれでありだと思う。
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鑑賞記[カ行] | 11:18:26 | Trackback(0) | Comments(0)
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